「オーダーメイド」

RADWIMPSのこの曲を大竹しのぶさんは歌っていた。
彼女は、この曲を今一番歌いたいと言っていた。

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きっと僕は尋ねられたんだろう
生まれる前 どこかの誰かに
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歌い出しはこんな感じ。
続けて誰かさんは曲の主人公に問う。

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腕も脚も口も耳も眼も
心臓もおっぱいも鼻の穴も
二つずつつけてあげるからね
いいでしょう?
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彼は、「口は一つでいいや」と答えると…
誰かは不機嫌になってこう言うんだ。

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一番大事な心臓はさ
両胸につけてあげるからね
いいでしょう?
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またまた彼は注文をつける。

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恐れ入りますがこの僕には
右側の心臓はいりません
わがままばかり言ってすいません

僕に大切な人ができて
その子抱きしめる時はじめて
二つの鼓動がちゃんと胸の
両側で鳴るのがわかるように

左は僕ので右は君の
左は君ので右は僕の
一人じゃどこか欠けてるように
一人でなど生きてかないように
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言葉は船です。

向こう岸の誰かに何かを運ぶ頼りない道具です。

その船に何を乗せるのか?

それが言葉を使う動物にとって一番大切だと私は思うのです。

そして、それを裏打ちするために感情を込めるのです。
表情を、声のトーンを、ゼスチャーを、迫力を。

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-