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「課題の分離」

黒豆を炊いた。妻も喜ぶし、孫も喜ぶ。汁を多めに入れた黒豆に粉から作った団子を放り込む。きな粉団子も少し。喜んで食べる笑顔は何よりのご褒美だ。
 
でも、僕は「おいしい?」とは尋ねない。これは昔から変わらない。
 
おいしいかどうか?を作り手に言うのは食べた本人の判断だ。僕が注力するのは、旬や気候、その時の気分、料理本や新聞や雑誌の記事から着想を得て、今はこれを食べさせたいと一所懸命に出す。そこまでだ。
 
つまり、僕の課題は作った段階で終わっているのだ。自分の課題とそれ以外の人の課題を意識して分けるのはとても大事だ。
 
良かれと思ってしたことに、感謝されなかった。
自分の判断や行動に自信が持てなくて、周囲の反応を過度に気にしてしまう。
 
これらも課題が分離できていない例だ。自分の課題を果たしたら、それから先は考えない。もし、うれしい反応が帰ってきたら、それこそご褒美なのだ。
 
ま、1歳8ヶ月の子は、顔を見てたらすぐわかるからカワイイ。^^

I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-