見出し画像

パニック障害の治療法は「薬」だけじゃない

・・・・・・・・・・・・・・・・
このブログはパニック障害体験記です。
読んでいる人が不安にならないよう
できるだけ明るくお送りします(*^^*)
・・・・・・・・・・・・・・・・


なおです。


「パニック障害を
薬なしで治すぞー!」


と意気込んで、
まず調べたのは「治療法」。


今の日本では、

『病院に行って
薬をもらうのが当たり前』

になっています。


でも、、、
いっぱいあるんですね。。。

全然知らなかった(^^;)


ここでは代表的なものを
紹介します。


【薬物療法】

薬物療法は、その名の通り
薬を使った治療法。

一般的には、抗不安薬や抗うつ薬が
処方されあります。

抗不安薬で症状を抑えて
抗うつ薬でセロトニンを増やします。

当然、副作用や依存性を含む。
僕はそれが怖いし、ヤダ!(`ε´)


【認知行動療法】

認知行動療法は、心理療法の一つ。

恐怖や不安に関連する認識(思考)と、
その恐怖に対する行動を変えること
に焦点を当てます。

具体的には、

・パニック発作への対処方法の学習
・恐怖に関連する認識の再構築
・リラクゼーション法の習得

などが含まれます。


【曝露療法】

曝露療法は、苦手な状況にあえて直面することで、
少しずつ慣らしていく治療法です。

例えば、電車に乗ることができないのであれば、

1、まずは遠くから駅や電車を見る
2、駅の近くまで行き、電車の音を聞く
3、改札を通る
4、ホームに立つ
5、来た電車に一度乗ってすぐ出る
6、1駅分だけ電車に乗る
7、2駅、3駅、、、と増やしていく

と言った感じです。


【集団行動療法】

集団行動療法は、
パニック障害を抱える患者が集まり、
支援を受けながら治療を行うアプローチです。

一緒に頑張る仲間がいることで
不安が和らぎ、
目標を達成しやすくなります。

また、1人だと孤独感を感じますが、
みんなとやることで悩みや目標を共有、
励まし合いながら克服に向かえます。


【自律訓練法】

自律訓練法は、自己リラクゼーション技法の一つ。

自己暗示によって意識的に
心身がリラックスした状態を作り、
自律神経のバランスを回復させるものです。

不安や緊張を
自分で和らげることができます。


どうでしょう?


これらを調べて僕は、、、


心から希望に思えました。


なぜか?

=========================
「薬を飲んで治す」というのは、
たくさんあるパニック克服法のうち
たった一つの方法でしかない
=========================


と思えたから^^

これで僕は
ちょっと安心した。


「薬を飲むしかないんだ」
「早く薬を飲まないと大変なことになる」

この洗脳から
溶けたんですよね。
(ネットでもそう書いてあるから)


※いつも言っていますが
 自己判断での減薬・断薬はNGです。


だから、、、

いま薬をたくさん飲んで
しんどい人も、

希望を捨てないでくださいね。


僕のように、
薬なしでパニック克服することだって
できますから。


それでは
今日はこの辺で(^^)/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?