自律神経失調症

自律神経は下図のように交感神経と副交感神経ですが、心によってコントロールされています。通常は交感神経と副交感神経が半々で、状況の変化に応じ交感神経が優位になったり、副交感神経が優位になったりします。

200321_飯島の考え

自律神経失調症は心が乱れて、交感神経優位か副交感神経優位に固定された状態です。

交感神経優位が続くとガンなどの組織を破壊する病気、副交感神経優位が続くとアレルギーとなります。

今の時代は、昭和50年(1975年)までに比べれば暮らしやすくなり、副交感神経優位となっています。ですのでアトピー性皮膚炎や花粉症が増えていますし、自律神経失調症になっているとも言えるのです。

それで何らかの方法で心を整え直す必要があります。それにはマインドフルネスなどの瞑想・坐禅・催眠や、神仏にすがるといった方法(信仰療法)がありますので、お試しください。



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