願うあり方に近づいていく【ゲシュタルト療法ファシリテーター体験会】

「気づきのセラピー」とも言われる
ゲシュタルト療法のファシリテーター体験会を
鹿児島市で初開催しました!


いまや全国で活躍する
講師をお招きして

ファシリテーターとしての
トレーニングを受ける場で
1人1人がじっくり向き合いました。

ゲシュタルトのファシリテーターとは

ゲシュタルト療法は
精神分析や通常の
心理療法とは異なり

・有機体としてその人をありのままにとらえる
・身体にも注目してセッションを進める

ことが特徴。


私は福祉がベースなので
心理学は学んできたけれど
分析や見立てはあまりしません。

身体の声を聴くメンタルケアの
セッションでは、

身体のコリや気になる部分を
施術しながら対話を重ねて
気づきを深めていくので、

このゲシュタルト療法は親しみやすく

またクライアントの変化が
明らかだと感じています。

気づきの場

・ファシリテーターとしてその場にいること
・普段の人との関わり方など

ワークを受けるだけよりも

意識していない部分が
浮かびあがってきて…


「こんな自分がいたんだ」と。


そして


他の人のファシリテーションを
みるのも貴重な機会!

体験することで
新しい道具やカードが
増えていくんですね。


それがまた
自分が行うセッションや
ワークの場に活かされてくる。

主体的に生きること

傾聴だけではない、
寄り添うだけではない、

もっと

主体性をもった「人」として
その場に存在し

「主観」を使っていく
ゲシュタルトのファシリテーターは

WRAP(元気回復行動プラン)の

〖権利擁護〗や〖主体性〗

を体現するかのようだと感じました。

そして

クライアントが
統合していく…

私の願うあり方

手法や技法やり方はそれぞれですが、
私がありたいと願うあり方は同じです。

慈愛をベースにあたたかく
静けさがありながら
力強い存在感

そこにいるだけで
余計な緊張が抜けて
深い呼吸ができて
自由に動ける場が

自然とつくれる人。

まだまだ未熟で
どうやったらそこに辿り着けるのか
わからないけれど

そんな存在でありたいのです。

家族や日常生活も大切にしながら
そんな在り方へ近づけるよう
これからも精進していきます。

ご参加いただいた皆様
本当にありがとうございました!

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