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【断酒・アルコール依存性】スモールビールは日本でも流行るのだろうか

『スモールビール』。飲酒関連でまた新しい単語が出てきました。(下記記事参照)

いくら飲んでもひどく酔わないビールを欲しいと考えたのは、マクレガーだけではない。この種のビールの呼称は、マイクロビール、スーパー・セッション・ビール、テーブルビール、スモールビールなどさまざまだが、いずれにせよこうしたアルコール度数が2~3パーセントのビールは増加傾向にある。

『スモールビール』とはどうやらアルコール度数が2ー3%の低度数ビールの総称のようです。

所謂普通のビールの度数が5ー6%の事を考えるとかなりアルコール度数は控えめですね。日本で言うとカクテルの『ほろよい(3%)』程度のビールということです。

今のところスモールビールに該当する日本の市販ビールは思い付かないですが、日本でも今後流行る可能性はあるのでしょうか。

日本のアルコール市場(缶飲料)は下記4分類に分けられると思っています。

①ストロング飲料(9%)←アルコール依存性者御用達

②ノンアルコールビール(0%)←健康志向、飲めない人用

③普通のビール・カクテル(5ー6%)←一般者用

④低アルコールカクテル(2ー3%)←これが、『ほろよい』とか。お酒は好きだけど弱い人用、あまり飲まない人用(カクテル好き)

スモールビールは新たな軸として、

⑤スモールビール(2ー3%)←お酒は好きだけど弱い人用、あまり飲まない人用(ビール好き)

と分類出来ます。

私の周りの人が飲んべえだからかもしれませんが、ビール好き=酒好きのイメージで、度数の低いビールはあまり好まれない気がするんですよね。

海外のビールと違って日本のビールってずっしり重めか切れ味があるか、そしてそこそこガツンと来るアルコール度数で酔う楽しさがあった気がします。

断酒した今となっては飲むことはないのですが、日本ではスモールビールは流行らず、ノンアルコールビール拡大路線によりシフトするのでは無いかなと、考察してみました。

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