緊張する時の対処法
こんにちは
メンタルコーチ永井です。
「発表前」
「試合前」
「やったことのないことをする前」
「行ったことのない場所に行く前」
など
私たちはよく緊張するかと思います。
スポーツでも試合前によく緊張するというか声を聞いています。
仕事現場ではプレゼン前によく緊張するという言葉を聞きますが、
緊張すると…
・頭が真っ白になる
・身体が思い通り動かない
状態になるかと思います。
折角準備してきたのに
「試合前」や「プレゼン前」に
緊張して
『理想の結果』や『理想のパフォーマンス』に
出来なかった。
これは一度は経験した事があるかと思います。
「一発勝負の世界」=「決勝」「オリンピック」
での
過緊張状態の姿は良くありません。
もし緊張している方は
この記事を最後まで見てください。
まず緊張とは
生理現象の一つです。
『生理現象』とは
→ゲップ、あくび、くしゃみ
自然に起きてしまう事
緊張も生理現象の一つなので
自然と起きてしまう現象の一つなのです。
なので
【緊張をなくすことはできません…】
緊張は
無くすのではなく
【和らげていく】考えを持つ事です。
★ではどうしたら良いか?
緊張している時は
心拍数が上がって
『いつも呼吸が速くなって』
身体が熱くなって
汗をかいています。
ーーーーーーーーーー
→緊張している時は
心拍数が上がって(生理現象=変えれない)
『いつも呼吸が速くなって』(意識=変える)
身体が熱くなって(生理現象=変えれない)
汗をかいています(生理現象=変えれない)
ーーーーーーーーーー
私たちが変えれる所に
意識を持っていかなければいけません。
緊張している場合
心拍数は生理現象の一つなので変えれません。
身体が熱くなるも生理現象の一つです。
汗をかくも整理現象の一つです。
ここでは唯一呼吸だけは
自分の意識次第で変えることができます。
★呼吸について
では緊張している時、
みなさまはどんな呼吸になっていますか?
「速くなっている⁉︎/遅くなっている⁉︎」
「浅くなっている⁉︎/深くなっている⁉︎」
緊張している時の呼吸は
「浅く速くなっているかと思います」
だから心拍数が速くなって汗をかくのです
ではリラックスしている時は
どんな呼吸をしていますか?
「速くなっている⁉︎/遅くなっている⁉︎」
「浅くなっている⁉︎/深くなっている⁉︎」
リラックスしている時の呼吸は
「深くゆっくりとしていると思います」
私たちは
緊張状態の時とリラックス状態の時で
呼吸の質と量とやり方に
変化が起きており、
無意識的に
いつも通りの呼吸を出来なくなっているのです。
★どうしたら緊張は和らげれるの?
前述をまとめると
【緊張は和らげるマインドを持つ】
【呼吸から緊張が始まっている】という
話をしました。
では実際どうしたら緊張を緩和する事ができるのでしょうか?
呼吸のやり方を変えていきます。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?