実は人類って人なんですよ

知らないかもしれないんですけどあなた以外の人類って、あなたと同じカテゴリーの生物なんです!

今日は人間の話。

本当は遊んだ話書こうかと思ったけど
最近周り見てて思ったことがあるからこっち書くよ。

私はそこそこ自信家だが、やはり人間なので
悩んだり躓いたりすることがある。

悩んだ時に誰に頼るか。
親、友達、先生、上司、親戚。
人の数だけ頼り先があるだろう。

しかし誰に相談しようと自分の納得いかない答えを
準備されることがある。

納得いかない答えがあると言うことは
結局、相談がしたいのではなく
自分の意見への肯定、もしくは現段階で考え得る
自分が一番楽できる解決法の提示を求めているのである。

まぁ、言ってしまえば
「私はこの後こうするつもりだから肯定して背中を押して欲しい。もしくは私の手を引いて欲しい。」
って感じである。

現在抱えている不安を和らげたいがための行動であろう。

でもまぁ、理想の返事なんてくれないのが人間。
同じ種であっても考え方は千差万別。

忘れがちであるが相手も完璧じゃない。
自分が考えてることを瞬時に読み取って
誰も不快にしないような返答が一瞬で
できる人間なんて1人もいないだろう。

特にそれが家族になると尚更である。
幼い頃から見て来た子供という点が抜けないから
「1人の社会人として困っている人間」と
「甘えてくる子供」の区別がつかない。

親が子供にまだ頑張れる。っていうのは
自分の子供への期待、甘やかしてはいけないという感情、
自分の教育が間違っていないという証明の渇望が
ごちゃごちゃになった末の言葉だろう。

子供の人生は子供が決めるべきなのに。
親にしか分からない葛藤があるのだろうか。

私は誰の親でもないので、
言い方は悪いが誰から相談されようとかなり
投げやりな答えを返せる。

やりたきゃやれ。やるなら今だ。

背中を押して欲しそうだと
感じれば押してやるしかない。

その子の人生私が左右できるものではないから。

だが親には今まで子供の人生を左右する権利があった。

親の決めた習い事をし、親の行きたい場所に行き
親の教育方針で育ち、親の金で成長した。

だから今後の人生もアドバイスを通して左右できると
信じて疑わないのだろう。

もちろんそれに乗っかることもできる。
きっと楽だろう。失敗すれば親のせい。
成功できたら自分の努力。

もしアドバイスに乗らなかったら
失敗すれば「ほらやっぱり」と言われ
成功しても「よかったね」で終わる。

どちらが正解などはない。
ただ一つ。
我々は生まれた時から自分の人生を生きている。

誰かに支えてもらったことはあれど
それも含めて自分の人生だ。

過去の恩を忘れたのかと言われれば
全く同じものを金でも物でも
突き返してやればそれで良い。

それで自分の好きなように生きれるなら
安い物だろう。

今後の人生棒に振るくらいなら
誰を切り捨ててでも何を蹴り落としても
楽しく自分の思う通りに生きて見てはどうだろうか。

人に頼るのも自分の人生だし
自分で考えて行動するのも自分の人生。

これを読む人がどんな生き方をしても
私は素敵だと思うよ。


まぁ、私の人生が一番素敵だけどね!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?