時限爆弾的イタズラ
子供の悪戯は面白い。
0歳の娘は、なんでも口に入れてしまうお年頃。
最近は噛む力が強くなり、なんでも噛み千切ろうとする。
タオルは糸がたくさん出ちゃうし、絵本の端も食べられた跡だらけ。
見つけ次第とめるし、口に入れたものは無理やり口から取り出すが、私の監視にも限界がある。
完全に危ない&汚いもの以外、舐めてる分には放置気味。(噛み千切ってたら要注意)
そんな毎日を過ごしている。
そして、昨日とうとうイタズラの時限爆弾が発動した。
夫が、賞味期限の切れたイチゴジャムを捨てようとして、瓶の中のジャムを小さめのビニール袋に入れた時。
ドロリ。ボタボタ・・。
とイチゴジャムが床に落ちた。「え”・・!!!」
夫の足と、キッチンの床はイチゴジャムで真っ赤になった。
そう、娘によってビニール袋が噛み千切られていて穴があいていたのだった。
夫は何が起きたかわからないという感じ。
娘は違う部屋ですやすやお昼寝中。
ジャムが袋からドロリと零れる瞬間を見てしまった私。
そういえば、昨日キッチンに入ってきた娘が袋を口に入れていたな・・・。
娘の仕掛けた爆弾が時間差で発動している。
それがなんだかとてつもなく平和で、とてつもなく面白くて、私は1人で腹を抱えて笑った。
M-1よりも、イチゴジャム爆弾で爆笑した日曜日だった。
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