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POOLOの後悔。

※今回は完全に身内記事です
「POOLO」という8ヶ月の旅×キャリアデザインの学校が卒業を迎えたので、予定よりかなり遅れてしまいましたが卒業noteを書きます。

知らないメンバーも多いと思うので簡単に自己紹介すると…福岡生まれ育ち、野球好き、ふざけることと真面目な話両方好き、人の話を聞くのが好き、仕事好き、たまに全身赤タイツで明太子ダンスを踊っている男です。

参加のきっかけ

POOLOの存在は、元々TABIPPOで4年ほど前にインターンをしていたので知っていた。何より、TABIPPOの作るコミュニティが僕は大好きなのでずっと気になっていた。

参加のきっかけは、社会人になって数年が経ち、徐々に自分自身の行動範囲が狭まってきていることを感じたから。強制的に自分自身の価値観を広げたり、壊したり、アップデートする機会を作りたいという思いから参加を決めた。

活動について


上記の思いから参加を決めたものの、8ヶ月の活動を終えての感想は、正直「後悔」している。当初の想いである、価値観を広げるに関しては、コミュニティ自体が活発ということもあり1on1やチーム単位の活動で話す機会にも恵まれ、最低限は達成できたと感じている。

一方で、登山、国内外での旅行、運動会….などのイベントにはほぼ参加ができなかった。厳密に言うと「しなかった。」

理由は明確で…
「忙しさを言い訳にしていた」こと、
そして「自分がPOOLOの活動を通じて得たいことやスタンスを明確にしていなかった」ことに尽きる。

忙しさに関しては、社内で役割が大きく変わり、実際に仕事で精一杯になってしまった面はある。ただ、自分が仕事、そしてPOOLOをどうしていきたいかを考え、スケジュール管理をすればいくらでもコミットする方法は考えることができた。

正直やりたかったことは…..
・キャリアにおける現時点での結論を出す
・本音で語り合える仲間を作る
・仕事も旅も両立することで学びを深める
・ただ何も考えずに遊ぶ
・人生を全力で生きられるようになる

だった。うむ、後悔が残る。

卒業式

話は変わりますが、今回の卒業式の1~2ヶ月前。ぐっちー主催の少人数の飲み会にたまたま参加した際、初対面のみやから「3km、30km、300km、走るならどれがいい?」といきなり聞かれて、酔っ払っていたので「30kmかなぁ」と適当に答えて、気づいたら卒業式当日の朝6:00に、千葉から東京駅まで走ってた。そんなことある?
(初対面やったのに家に泊めてくれたせいじくんありがとう!ふみや、きいちゃんも朝からありがとう)

そしてこの二日間は、久しぶりに「遊んだ」感覚だった。しばらく土日は筋トレか、飲み会か、特に意味もなく街を徘徊するか、仕事しかしてなかった自分にとって久しぶりに充実した時間だった。

「あー、自分が求めてたのはこれだなぁ」と感じた。価値観の会う仲間と謎のノリで企画を立ち上げて、なぜかそれを仕事バリに本気になって熱中したり、旅したり、遊んだり、語ったり。

大人になると、こういう仲間は絶対貴重になっていく。自分は仕事を本気でコミットしつつ、こういう場を大事にしたい人なんだと、最後の最後に気づけた。話してくれたメンバー、ありがとう。参加してよかった。

最後に

あえて学びをまとめるならば
「何事も一生懸命やった方が結果楽しい」
「一人よりもみんなでやった方が楽しい」
「自分が受け身ではどんな環境でも変わらない」
「遠慮ばかりしてても深い関係は築けない」

ということ。これは仕事一本だと気づけなかったし、POOLOメンバーに気づかせてもらったことです。

もっともっと、みんなと仲良くなりたかったと言うのが一番の後悔ですね。
絶対言うタイミング間違ってますが最後に。
みなさん、これからどうぞよろしくお願いします!!!!



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