プログラミング初学者にメンターが必要な理由を徹底解説!失敗しないメンター選びのポイントとは?!
学校教育の場でも必修科目となるなど、近頃何かと話題に上がる『プログラミング』
プログラミングに関しては「副業にピッタリ」「自由な働き方ができる」「儲かる」などという声も多く、プログラミングスキルを身につけて稼げるようになりたいと考えている人は多いと思います。
しかし、プログラミング学習は挫折率が90%とも言われており、勉強自体が非常に難しく、学習の継続が困難であると考えている人も少なくないでしょう。
そこで今回は、プログラミング学習を検討している方に向けて、プログラミング学習が有益である理由や学習が難しいとされる理由、学習を継続するために必要な「メンター」についてご紹介したいと思います。
プログラミングをこれから始めようと考えている方が、知っておいて損のない情報ばかりです。
是非、最後まで読んでみてください!
なぜ今、「プログラミング」なのか?
はじめに、プログラミングスキルを身につけるメリットやプログラミングを学ぶことでできるようになることを確認してみましょう。
1.IT業界は人手不足!引く手あまたの人材になれる?!
プログラミングスキルが活かせる業界の筆頭にIT業界が挙げられます。
経済産業省は、2030年に最大で約79万人のITエンジニアが不足するとの見通しを発表しており、今後、プログラミングなどが活用できるIT分野での人手不足が予想されています。
プログラミングスキルを持っていることが、就活や転職活動において有利になる可能性は非常に高いと言えるでしょう。
また、IT業界の市場自体も拡大傾向にあり、プログラマーなどIT知識のある人材はますます社会に求められるようになるでしょう。
参考資料:IT人材需給に関する調査(概要) - 経済産業省
2.パソコン1つで働ける!夢のワーケーションや副業に最適◎
プログラミングができるようになると、WEBサイトの構築やアプリの開発など、パソコン1つで仕事ができるようになります。
時間や場所にとらわれない働き方が可能になるので、自分の住みたい場所を自由に選べるようになり、時間帯や曜日に縛られずに働けるようになります。
旅行中に滞在先で仕事をするワーケーションや、スキマ時間を活用した副業にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
プログラマーというと、男性のイメージを持つ人が多いですが、プログラミングスキルを活用した仕事は、柔軟な働き方を可能にします。
プログラミングは育児で忙しい母親、家庭と仕事を両立したいと考える女性にも適した働き方を与えてくれるスキルです。
男性だけでなく、女性もプログラミング学習を検討する価値は十分にあるでしょう。
プログラミングは難しいと言われる4つの理由
プログラミングスキルを習得することには、大きなメリットがあります。プログラミングは魅力たっぷりのスキルであることは、間違いありません。
しかし、プログラミング学習が続かない人は少なくなく、9割が途中で諦めてしまうとも言われています。
プログラミングは学ぶメリットが十分にあるにもかかわらず、なぜ挫折してしまう人が多いのでしょうか?プログラミング学習が続かない理由を考えていきましょう。
1.プログラミングそのものが難しい
プログラミングの学習を始める前に、少しでもプログラミングに触れたことがあるという人は少ないと思います。
全くイチから新しい勉強を始めるのは、とても労力がいることです。
例えば、初めて英語の勉強を始めた時のことを思い出してみてください。
「My name is ○○」My=私の、name=名前、is=です・・・とても地道な作業ですよね。
プログラミングの勉強も最初はこんな感じで、手探りで、分からないながら、多くのことを覚えていく必要があります。
「分かった!」と実感できるまでに時間がかかるので、理解できたと感じる前に諦めて勉強をやめてしまう人が少なくありません。
また、プログラミング学習はとりあえずの状態、7割・8割程度ざっくり理解した状態で学習を続けていく必要があります。
一つひとつを初めから完全に理解することは不可能と言っても過言ではないので、完璧を求めない姿勢も必要になるでしょう。
2.独学で机に向かう日々・・・学習そのものが辛い!
プログラミングの勉強は、基本的には1人で黙々とパソコンに向かって進めていく必要があります。
プログラミングスクールもほとんどがオンラインで完結するもので、自学自習で進めていくものも多いです。
仲間もおらず、オンラインで講師とも距離がある中、一人で地道に勉強を続けるのは、プログラミングに限らず、なかなか難しい作業だと言えるでしょう。
自分のペースで学習できる教材が多く、仕事で忙しいサラリーマンや家事育児と並行して勉強したい主婦も勉強しやすいのがプログラミングです。
しかし、自分の意志に学習継続の成否が大きくかかってくるのが難点とも言えます。
3.何からどうやって始めればいいの?学習方法や学習順序が分からない!
「プログラミング学習」と一言で言っても、何から始めればいいのか、どのように学習を進めていけばいいのかが分からない人は多いと思います。
本を買ったり、オンラインのプログラミングスクールに参加してみても、勉強の順序や方向性が合っているのか不安に感じる人は少なくないでしょう。
また「プログラミング学習」とひと口に言っても、やりたい事や取り組みたい分野によって、学ぶべき内容や必要となるプログラミング言語は変わってきます。
学ぶ前に、プログラミングスキルが活かせるIT業界にはどのような分野があっても、何の言語が必要とされているのかを確認してから勉強に取り組む必要があります。
こうした情報はインターネットで拾えることが多いですが、そもそもこうした情報を知る必要があるという認識自体が欠如しているプログラミング初心者は多くいます。
その結果、手探りの非効率な勉強を繰り返してしまい、それが原因で挫折してしまっている人も少なくないことでしょう。
4.なぜこうなるの?!質問できる先生がいない!
プログラミング初心者のうちは、学習を進めていく中で分からないことに数多く出会います。
答えのコードをみても、なぜそうなるのかが分からないこともあるでしょう。
また、プログラミングにおいて、正解が1つでないことはよくあります。
最適なプログラミングコードや書き方が答えとして、テキストやオンラインスクールの課題で示されていますが、回答以外の書き方でもプログラムが動作することは珍しくありません。
答えとは違っているけれど、自分の書いたコードでもうまく動作しているという場合、混乱してしまうかもしれません。
そうした時に、一人で考え込んでしまうと時間ばかりがかかって、勉強が嫌になってしまうこともあると思います。
「なぜ」「どうして」といった質問をできる相手がおらず、考えても答えが出ないとき、勉強自体を投げ出してしまうこともあるでしょう。
プログラミング学習にはメンターが必要
プログラミングは学習内容自体がとっつきにくい上に、基本的に独学での学習スタイルが要求されます。
難しい勉強をパソコンに向かって一人で黙々とこなす、という作業は多くの人にとって辛いことであり、勉強が続かないことは珍しくありません。
ここで、挫折を防ぎ、プログラミングの学習を継続するために「メンターをつける」という方法をオススメしたいと思います。
メンターはあなたの学習をサポートする役割を果たしてくれる人ですが、具体的にメンターをつけることにどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。
1.挫折防止!モチベーションの維持・モチベーションアップのために必要
そばで勉強を見守ってくれている人がいることそのものが、挫折の防止になります。
定期的に学習の進捗を報告することで、次までに〇〇をしなければという責任感が芽生えますし、自分の成長を一緒に喜んでいる人がいると、それだけでやる気もでますよね。
ただそばにいてくれる人がいること、それだけでも人はびっくりするほど支えられるものです。
挫折率の高いプログラミング学習において、メンターは欠かせない存在であると言えるでしょう。
2.学習のノウハウを教えてもらえる!具体的な勉強法がクリアになる!
メンターは多くの場合「先生」の役割も兼ね備えていることが多いです。
プログラミングの学習経験がある人にメンターをお願いすれば、学習の進め方を教えてもらえたり、つまづくポイントの克服方法を教えてもらえるなど、学習を進める上での具体的なアドバイスがもらえることでしょう。
プログラミング学習の先輩に、勉強した人にしか分からない難しさに共感してもらえたり、学習の悩みに寄り添ってもらえると「自分だけが迷っているのではない」と、心理的に大きな安心感を得て、前向きな気持ちで勉強を続けられるはずです。
3.分からないところを質問できる!1つ1つをクリアにして着実にステップアップ!
プログラミング講師にメンターをお願いすれば、学習での疑問点も質問できます。
精神的に自信があって、自分一人での勉強も苦にならないというタイプの人も、プログラミング学習を進める中で、必ず一人で解決できない疑問が出てくるはずです。
そうした時に、単なる答え合わせに留まらない解説をしてくれるメンターがいれば、成長スピードも早くなるでしょう。
プログラミング学習におけるメンターを選ぶ際の
3つのポイント
プログラミング学習を続けるために、「メンター」を検討することをオススメします。
次に、メンターを選ぶ際の基準やポイントについて考えてみましょう。
1.年齢で選ぶ!
「同年代の方が話しやすい」「年上の人の方が安心感がある」など、人によって話しやすいと感じる相手の年代は異なると思います。
相談しやすい、話しやすいと感じる年齢を考え、そこからメンターを選ぶのも1つの方法です。
2.プログラミング知識やスキルがある人を選ぶ!
学習内容に関する具体的な質問や学習方法の相談も行いたい場合、プログラミング学習の経験者など、一定の知識がある人をメンターに選ぶ必要があります。
現役でプログラマーとして活動している人からは最新の情報を得やすいでしょうし、プログラミングスキルを活かしての転職経験がある人からは、転職活動についても教えてもらえるかもしれません。
また、自分の興味のあるIT分野、学ぶ予定の言語、目指したい働き方などによって、メンターに求めるプログラミング知識や経験は異なってきます。
自分のやりたいことや目標を明確にしてから、理想のメンター像を描いていくといいでしょう。
3.相性で選ぶ!
人間にはやはり相性があります。
年齢や性別、メンターに求めるプログラミングスキルや経験が希望とマッチしていても、どこかしっくりこないということもあるでしょう。
挫折者が多いプログラミング学習の継続において、メンターは大きな役割を果たすこととなります。
気持ちよくコミュニケーションの取れる相手、やり取りしていてしっくりくる相手を選ぶことをオススメします。
できる限り、ビデオ通話やチャットなどで事前に要望を伝えつつ、やり取りの中で自分と相手との相性をみてみるといいでしょう。
プログラミング学習はメンターと二人三脚が◎独りぼっちで勉強しないことが成功のカギ!
プログラミングスキルを身につけることで、多くの人が望む自由な働き方を手に入れられる可能性は高く、プログラマーとして働くことでより良いお給料が得られる可能性も大いにあります。
しかし、明白なメリットがあるにもかかわらず、プログラミングの勉強を挫折してしまう人が多いのもまた事実です。
プログラミング学習の成否は勉強を継続できるか否かにかかってくると言っても過言ではなく、挫折を防ぐことがプログラミング学習を成功へ導く大きなポイントと言えるでしょう。
挫折を防ぎ、あなたの勉強に伴走して、一緒にゴールを目指してくれるのがメンターです。
今回の記事でご紹介したメンター選びのポイントを参考にしながら、プログラミング学習にメンターをつけてみてください。
メンターと一緒なら、挫折することなく、目標としていた学習のゴールまで、きっと辿り着けるでしょう。
理想のメンターがきっと見つかる!プログラミング学習のメンター探しにはMENTAを!!
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