メンズ脱毛サロンで専門用語を使わずに専門的なトークをすべき理由
お客様に専門的な説明をするときの話です。
スラスラ説明できていますか?
しどろもどろになって
『この人本当に分かってる...?』
のような印象をお客様に与えていませんか?
どんな順番で、どんな表現を使えば、前提知識のないお客様にも伝わりやすいのか、自分なりに考えて話せていますか?
こういう所作一つでも「プロ」として信用にたるか、自分の脱毛を任せても良いのかを見られています。
お客様が安心し、信頼して通えるにはどんな立ち居振る舞いがいいのか考えて実践していくことも大事です。
▼専門性以外に求められているもの
知識がある、技術がある。
これだけでは今の時代は競合サロンに負けてしまいます。
なぜなら知識や知識の説明は、無料で、自宅で、ネット上で手に入れられるからです。
業界内部の人間はもちろん、お客様も検索しさえすれば自由に知識を得ることができます。
なので、よほど突っ込んだ内容でない限り、わざわざ外出してお金をかけて得ようとはしません。
料理のレシピなんかはこれの最たるものですよね。
ネットで調べて自分で作れるなら家で作ってしまいます。
自分では作れないけど、美味しく食べてみたいと思ったなら、外出してお金を出して食べに行くものです。
メンズ脱毛の話に戻りましょう。
外出し、お金を払ってそのサロンに脱毛を受けに行きたいと思っていただくには、どんな理由があれば良いでしょうか?
答えはいろいろありますが、特に男性向けの脱毛に関して言うなら、
【プロとしての信頼感】
【そのスタッフからしか見聞きできない知識】
これらを挙げることができます。
▼どのメンズ脱毛サロンも同じように見られているからこそ
今政令指定都市を中心に、近所を歩けば5分圏内に2~3軒はメンズ脱毛サロンがある時代です。
お客様から見ればどこも同じに見えます。
同じような脱毛の話をしているなぁと思われるのです。
(そもそも3つのnotで読まれてない可能性すらある)
その中で例えば、
・分かりやすい図解で脱毛を最短で終わらせる方法を解説している
・カミソリ負けしない髭剃りの仕方を動画で解説している
このような投稿があれば、かなり目立ちますよね?
少なくとも、毛周期とかIPLとかSHRとか専門用語しか使っていない投稿や、文字だらけのテクニック解説よりはずっと目を惹くはずです。
今のSNS流し見全盛の時代では、最初の1枚、最初の1秒が読むかどうか、滞留時間を長くするかどうかを決めます。
小難しい言葉が並んでいればどれだけ興味があってもスルー。
逆に興味がなくても、分かりやすい目を惹く言葉や画像があれば、そのまま見続けてもらえます。
これはTikTokが非常に良い例でしょう。
▼その場でしか得られないものを提供せよ
学校の先生でも同じではなかったでしょうか?
教科書通りにしか教えてくれない先生より、話が脱線しながらも、いつの間にか教科書の内容が頭に入ってくる教え方の先生の方が人気がありませんでしたか?
メンズ脱毛サロンの集客や人気獲得もこれと同じなのです。
ネット上では手に入らない何かオリジナルなものがあるからこそ、お客様はお金と時間を使いに来てくださるのです。
では、あなたが持っている、
【ネットでは手に入らないご自身にしか伝えられない有益な情報】
とは一体どんなものでしょうか?
ぜひそれをお客様とのトークに活かしましょう。
そして、外出してお金を払ってこのサロンに脱毛を受けに行きたい!と思っていただけるようになりましょう。
メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう
このnoteでは、個人経営のメンズ脱毛サロン様の
潰さない
競合に負けない
お客様を離さない
こんなサロン経営を、2015年の開業以来のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。
今後も続々と更新予定です。
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