ノンケ男娼 2本目 ゲイの恋愛対象となる
ゲイの恋愛対象が男性であることは言うまでもないですが、実際に目の当たりにして初めて実感したと言いますか、「本当に男性が好きなんだな」と言うことを感じることが多くあります。
私は男性とキスすること自体に抵抗感はありません(当然人によりますが)
でも実際に男の人から「キスしていい?」とか聞かれると
「私とキスがしたいのか」
と感心します。そりゃそういうお店なんだから当然か(笑)
それにしても、男性からキスをしたいと思われる対象となること自体今まで生きてきて想像していませんでした。
私は仕事だと割り切っているので何の感傷もありませんが、お客様が恍惚とした表情をしているのを見て、恋愛してるなあ、と身を以て感じます。
恋愛であることには変わりないのだから、相手が男であろうが女であろうが関係ない
その考えが自分の肌を通して流れ込んでくるようだった。
ただ、どうも釈然としない。なぜ男性同士で性交渉をしたり恋愛関係になることに何の意味があるのだろうか。
意味を考えてしまうのはよくないと言うのはよくわかっている。でもやはり人間の営みの根幹となる行為だからこと、そこに結果としての意味が必要なんじゃないかと思えてならない。
もうすこし探求していきたい。
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