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いじめについて

こんなニュースを見た。

「かなしかった、つらかった」「わたしは死ねばいいのに」などと、自殺をほのめかす悲痛な訴えが書かれたノート。しかし、担任は花丸をつけ、「You can do it!!」などとコメントし、児童に返却していました。

 代理人弁護士によりますと、このノートを書いたのは奈良市立の小学校に通う女子児童で、3年生だった昨年2月、同級生に蹴られて全治1週間のけがをしました。

 一方、学校側は保護者からの相談や自殺をほのめかしたノートに適切に対応せず、児童はその後も繰り返しいじめを受けていたということです。

 被害児童の代理人・三橋和史弁護士「被害を受けているのにも関わらず自身の言葉を(学校側に)信じてもらえない状況が続いて、一方でいじめも継続していた」

 奈良市教育委員会・久保田浩司課長「(花丸は)励ましの気持ちをもって書いた、と当時担任の教諭は説明をしています」

 女子児童は適応障害やPTSD・心的外傷後ストレス障害と診断され、現在も症状が続いているということです。

 奈良市はいじめの重大事態に認定していて、今月中に調査結果を公表するとしています。

リンク先ytvのニュース原稿より一部抜粋

俺はイジメというよりかは何回か強いイジリのような(イジメというと少し語弊があるような)経験がある。

小学生の時は給食の牛乳に理科の授業で余った実験で使った粉を俺の牛乳に入れられた(実際には見てないが入れた奴が自己申告してきた)。当時新任だった担任に言ったら「そんな事は無いでしょ笑」と一蹴されたのでクレーマー親に報告し、無事その先生は叱られた。中学になってからすれ違っても無視された。教師失格すぎるだろ。

中学の時はある奴に執拗にイジられた。でもまぁこれはイジメかもしれない。内容までは覚えてないが、最終的にカッターを学ランに忍ばせて●してやろうかと思ったからだ。あの時Nくんに助けてもらわなかったら今頃何してただろう。大学くらいになった時に「俺の命を狙おうとしてたんだろ」と話せるくらいには仲良くなっていた。
それと、もう一つは担任に虐められた。俺が荷物を持ち歩くのを嫌って、教科書とかを置いて帰る行為、いわゆる「置き勉」をしていたのだが、ある日急に教科書類が全て無くなっていた。その日担任が朝のHRで、「なぁ?お前…なぁ?笑」と嫌な笑顔を浮かべてきて、すぐにコイツが犯人だと確信した。
1週間後に何かの準備室の上のロッカー上の小窓から俺の教科書が顔を覗かせているのを発見した。だからまた置き勉して帰った。
別に隠されるのはいいけど、置き勉がダメって話を全然注意されないままやられたのが1番癪だった。言って直さなかったらやれよ。何ですぐやっちゃうんだよ。
高校入学が決定して校長と給食を食べる際には担任が「こいつ、マジで落ちると思ったんすよ笑」と高笑いした。振り返っても改めてマジで嫌な奴だったな。お前が別クラスの若い先生と浮気した話、全員知ってたぞ。

高校はKという因縁の相手と巡り会う。ただただ俺に嫌がらせを繰り返すという無法者がいたが、別に何かをやり返す事なく卒業式を迎えた。
エピソードとして覚えているのは、一回俺がKの前の席にいた時(1番前の席)、プリントを後ろに配る時にいちいちわざと強く紙を取り上げて威嚇してきたりするのが嫌で、生徒会長に相談して目が悪い子と席を交換した。その後代わった席で仲睦まじくやっていたら、帰りのHR後に近づいて来て、一言

「楽しそうだなぁ!!」

と言いながら机をガンと蹴られた。何で俺が楽しくしちゃいけなかったのかが意味が分からなかった。

高校の卒業式が終わり、俺がトイレに行っている間に、卒アルの白紙に「ニート道 K」と書かれていた。それを見てムキーっとなるかと思われていたかもしれないが、俺はクラス全員からメッセージを貰うという野望があって、Kは無理だしいいやと諦めてたところで貰えたから意図せず野望を達成していたのでニヤニヤしていた。
ちなみに俺は大学も会社もストレートで入ったが、Kは獣医になりたいと大学を7浪くらいしていた。どっちがニート道なんだ。


イジメというのはした事が無いのでよく分からないが、イジメる側の目的は「イジメる対象の表情を引き出す」事であるというのを何かで見た。どういう事かと言うと、大体イジメられる側は無表情であり、自分が「手を出す」等の行為をすると「痛い」「苦しい」という表情を出す。自分の行いで「無表情」という畏怖から脱却させるというのが狙いだ。ニコニコしている明るい奴がイジメられている印象が無いのはこういう事だ。

可能性として脱却する方法は2つある。

椅子を持ち上げて頭上で構える
これは兄貴が学校でメチャクチャいじめられていた時に破天荒親父がアドバイスしたやり方。
別に持ち上げた椅子を振り下ろして攻撃はしなくてもいい。「やる時はやる」という意思が大事だ。ちなみに兄貴は実践して止まったらしい。

俺は強いイジリを受けると、時々はらわた煮えくり返る時があり、1番酷かったのは高校で掃除の時間に柄が硬い箒で、イジってきた奴の頭を思い切りぶん殴った事がある。相手は頭から血を出したので「やべ」ってなって帰った記憶がある。今では絶対にやらない。しかしあの時よく傷害事件にならなかったな。

※ここがPOINT☝️
流血は大仁田厚に任せよう!

相手と同じ表情を浮かべる
これは俺が心理学かなんかの本で得た知識。
どういう事かと言うと、例えば相手が笑っている時に自分も笑う、相手が泣いてる時に自分も泣く、というふうにシンクロさせるのだ。
すっげえ嫌だと思うが、俺は一回実践した。それこそ「何でてめえも笑ってんだ」と言われたが、諦めずに続けたら恋愛相談をされるくらいまでには改善した。

※ここがPOINT☝️
自分と好きな子が被ったから苦笑いを浮かべたよ!

学校生活はあんまり好きじゃなかったが、色々な学びを得た。
1番の収穫は「悪い奴が来たらどう対峙するかをシミュレーションしまくるけど、絶対に来ない」だった。

イジメするより悪者を退治する妄想が100倍楽しいぞ!良い学生生活を🧑‍🎓

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