プラスチックごみの日の試練
企業はパッケージなどを脱プラ推進をはじめたとはいえ、まだまだプラゴミは私たちの生活にあふれている。
私の住む地域は、プラゴミの回収の日が2週間に一度ある。
プラスチックごみは、軽い。
そしてかさ高い。
軽いのはいいのだけど、かさばるので2週間という期間の保管にまぁまぁ困る。
お肉やお魚が入っていたプラトレーは洗ってからバッキバキに割って袋に入れるし、お菓子などのビニール袋はたたんで小さくして捨てているが、こうやっても、やっぱりかさばる。
最近は、どれだけゴミを小さくできるか、を秘かな楽しみとしている。
先日のプラゴミの回収の日。
プラゴミの日はなぜかいつもより風が強い。
プラゴミの日が強風というのは偶然なのかもしれないが、プラゴミが道の真ん中まで飛ばされているのをよく見る。
最近はネットをかけて飛ばないように工夫しているところもあるが、それでもゴミ袋が転げまわっている。
袋が破れて空のどん兵衛がコロコロ…。
プラは軽いからすぐ飛んでいく。
会社に行くまでに、プラゴミが転げてるの見るし、そのゴミを追いかけている人も見る。
2週間後のプラゴミの日は穏やかな日であれ。