人間関係をリセットしがちなんです
リセットボタンを押すように、私はその場その場で人間関係を切ってきた。
人と親密になるのが苦手。
お付き合いで食事やお酒を共にするし、打ち解けているように見せることは得意だし、誰にでもフレンドリーに声をかけていくことはできる。
人見知りではない。
「友達多そう」とか「顔が広そう」とか言われるのだが、そういう人物を演じているだけで、本当の私は人望も人脈も全くない。
本当は、高くて分厚くて壊れそうにもない見えない壁を相手との間に作っている。
自分を開示することはできる。
できるくせに、相手を信用していない。
だから、核心部分の開示はしない。
私の核心部分はこのnoteにしか書いてない。
相手が私の核心部分に踏み込んで来たら、途端に嫌になる。
お付き合いが億劫になり、連絡もしなくなり、フェードアウトする。
すぐ相手に対して「めんどくせw」ってなる。
そのおかげで、友達と言える人間がいない。
本当は私の方がめんどくせぇ奴なんだよ。
大いに自覚はある。
クセがつよいんじゃぁ……
ノブにこうやってツッコまれたい欲。
長年、こうやってリセットしてきた。
それでも、毎日それなりに楽しく過ごせている。
友達がいなくて寂しい気持ちになることもあるけれど、人と行動を共にできる時間がせいぜい1、2時間だから、無理して誰かと居るくらいならおひとり様でも良いかぁとその都度思い直して、今に至る。
こういうのも心理学を学びながら理解していけたらなと思う。