たけのこパート2
この時期は破竹という細長いたけのこが生えてくる時期らしい。
以前もらったたけのこより、長細い。
柔らかくて美味しそうだ。
今回も、母の友人が譲ってくれたので母は張り切ってアク抜きをしていた。
そして会社の人に持って行きと渡してくれた。
ただし、圧倒的に数が足らない。
全員分はない。
ここは、誰にあげるか人選だな(笑)
ほぼ答えは出てる。
速攻、落選したのはまるちゃん。
「がめつい」という表現がこんなにもぴったり当てはまる人間、他に知らないって位、強欲なおばちゃんである。
人からもらうのは当たり前、典型的なテイカーだ。
こんな人間には、ギブする気持ちにならないのである。
早々にまるちゃんを蹴落としたので、あとはお料理が好きな人たちにあげることにした。
長年みんなと一緒にランチを共にしていると、お弁当持参の人でもお料理が得意な人とそうでない人がなんとなくわかる。
そして、お弁当は持参しないの毎日社員食堂のA定食を食べるの、って人も。
A定食を食べている人たちは、料理きら~いって人が多いw
そういう私の独断と偏見で、人選したw
たけのこをあげる人にだけ、メモを渡してこっそり冷蔵庫から持ち帰ってもらった。
まるちゃんがいると何かと面倒くさいぜ。
仮にここであげたとしても、貰って当たり前的な態度を見せられてイラッってするだろうし、あげない場合はこうやってこっそり立ち回らなきゃいけない。
強欲ババアのせいで、立ち回りが面倒でならん。
本音は、
会社、辞めてくれへんかな。
である(笑)
絶対やめないだろうけどなw
帰宅後、母に
「みんな貰ってくれたよ。例の嫌いな奴にはあげてへんけどな。」
と言うと
「嫌いな奴っていうけど、好きな人(異性と言う意味ではなく、人間として好感を持っている人)もおらんのやろ。」
と、核心をついてくるw
確かに、あの会社で、そういう人間的に好きだなと思えるような人は、まぁ、いないかw
「ほんまや!おらんわ!」と笑った。
正確に言えばいないわけじゃない、気が合う人は3人ぐらいはいるけど、まぁこういうのってビジネスライクだよね。
プライベートまで一緒にいたいわけじゃない。
ん?、そもそも私、プライベートを一緒に過ごすような友人もいないんだったわ。