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財布を持つのをやめてみた

コロナ禍の世界になってから、買い物をする店はほぼ決めてある。
以前のように広告を見てそれにつられて、ほいほいと殆ど知らない店へ買いに行くことはなくなった。

コロナ禍で、「無駄遣いが減った」のはよかったな。



電子決済。
スマホがあれば事足りる。
財布からクレジットカード出すことさえしない。
クレカ2枚はスマホに登録しQUICPayで支払える。

できるだけ自分の周りはミニマムにしておきたいので、財布が邪魔だといつもいつも感じていた。
いつも行く何件かあるうちの1つのお店だけが未だ現金決済だったので、その店のためだけに財布を持ち歩いていたと言っても過言ではない(笑)


ほぼ出番もないのに、「いつか現金いる時のために」と財布はカバンの中でその時を今か今かと待っていただろうが…。(長財布なのでかさばるのよね)


今年になってから、さらに財布の出番がない。



そして、とうとう、その最後のニコニコ現金決済のお店がセルフレジ投入したのだ( ;∀;)ウレシ。






カバンから財布はいなくなった。
クレカ、キャッシュカード、保険証、免許証、マイナンバーカードはカードケースへ。
無印のカードケースで充分事足りたw


安定のシンプル。



ハイブランドの財布が欲しくて頑張って買って、その財布に2,3千円しか入ってないとか(笑)、新しい年になったから財布を買い替えましょう!商法に乗せられてまだまだ使えるブランド財布を買い替えて、さらにその財布には小銭しかないとか(笑)、どこどこの革を使ったお財布がいいよと聞けばまた買い替えて…と長い長い財布の放浪旅はこれで終わったようだ。



今や、ハイブランド見ても何もときめかん。
なぜに私は必死に大枚はたいてまでも欲しがっていたのだろうか。
それは、自分の価値がそのブランドを持つことで上がると信じていたからなぁ。




私はそんなんじゃ、もう、上がらんのよ。