ようやくいつもの日常へもどる
娘が帰った。
今回の帰省滞在は、長かった。
友人に会ったり、食っちゃ寝したりで、さぞかし長めの正月休みを満喫できたことだろう。
羽田空港の事故の影響で、予約していた便は残念ならがら例の滑走路だったようで、欠航。
他の滑走路が使える場合は運行するようだが、その便も予約でいっぱい。
明日も飛行機に乗るのは、無理だと判断。
夕方の新幹線で帰らせた。
駅まで娘を送った後、ようやく、私は、一人になれた解放感で体から力が抜けそうだった。
それと同時に、解放感が嬉しく顔がにやついてしまう。
やっと私は、一人で過ごせる。
薄情なのだろうかと思うけど、これが正直な気持ち。
さて、これから部屋を片付けて、洗濯をして、アリナミンを飲んで、今月の放送大学の単位認定試験に向けて勉強をするのだ。
娘がいる間はなんだかんだと気が散って、勉強なんかできなかったからさ。
やっぱり、いつもの平凡な日常が一番よい。