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実験

メノエイドコンビパッチ、更年期のホルモン治療の貼るお薬をやめてみて一週間が経った。

体の変化は、ない。
悪くなっているようなところとか、今以上に痛みがぶり返すところとかも、ない。
元々の腰痛はあるが、これは完治しないんだろうと諦めている。
このガラスの腰とだましだまし付き合っていかないといけないのは、もう覚悟の上だ。
その上で、更年期特有のホットフラッシュや股関節や節々の痛みもない。


精神的な変化は、わからない。
ちょうど人間関係でトラブっているのもあり、メンタルの浮き沈みは激しい。
必要以上に凹んだりするのが更年期の特徴とも言うが、自分のメンタルが異常におかしく凹みすぎているという自覚はない。
ここで、この状態をメノエイドコンビパッチを貼っていないからだと、そのせいにすることもできるけどね。

そしてここまで書いて、ふと、思った。

実験してみようって。

体の変化はないけれど、メンタルの変化は?
果たしてメノエイドコンビパッチを再度貼ることで、メンタルは落ち着くのかどうか。

以前、誰かが書いたメノエイドコンビパッチの体験談の記憶が頭の片隅にあった。

メノエイドコンビパッチを貼るのを忘れたまま、出張に出てしまった。持ち合わせの薬もなく効能がが切れた状態でとても辛かった。出張先の土地の病院へ駆け込みメノエイドコンビパッチを処方してもらい貼ったら、す~っと楽になった。

記憶はあいまいだけど、こんな内容だったと思う。





土曜の朝、久しぶりにメノエイドコンビパッチを貼る。
果たして、私の脳内をぐるぐるめぐる悩み、凹みは減るのかなと期待をしつつ。
人間ってやつは私も含め、ずっとは凹んでもいられないので時間とともに慣れ、まぁいいか、と思える時もそのうち来るのだから、それが薬の効果なのか時間が経って慣れただけなのかはわからない。

ただ、ま、客観的に自分を見たいんだな。

メノエイドコンビパッチをそろそろやめてもいいかとも思っているし。
でも、何らかの効果がまだ感じるのなら続けたいという気持ちもあるし。



あれから24時間経った。
時間経過とともに、心身はどうなっているかというと、




何も変わらん(笑)




相変わらず悶々としているし、寝起きの血圧は高い。
気が付けば嫌なことを頭の中で連想しているし、もうこれ、私の悪癖だわw


メノエイドコンビパッチは、貼っても貼らなくても、何も変わらない。
私の体は違うステージに進んだのだろうか。
更年期に慣れた?7年も付き合ってるしなw
それとも更年期が終わった?それなら嬉しい(笑)


パッチはあと7枚。
冷蔵庫で眠ってる。要冷蔵だからな。



こうやって、お守りやまじないのように、たまに貼る程度でいいのかもしれないな。

薬が無くなったら、病院へ行って相談してみよ。

春ぐらいかな。