沖縄の海も山も好きに
繁忙期ではあるが、時間があれば仕事中に、沖縄一人旅の記事をせっせと下書きしている。
画像を見返しては、楽しかった記憶を巡らせて惚けることもしばしば。(今も惚けながらこれを書いている。)
お金と時間があれば、明日にでも飛行機で飛びたいところではあるが、目の前に仕事があるのと旅行貯金は限りなく0に近いのでむり。
次回の沖縄旅で、訪れたい場所が【がんがらーの谷】。
今回の旅で、やんばるのマングローブや「ブロッコリー」と表現される山々を見てから、海だけではなく、沖縄の内陸の自然に魅せられた。
長い年月をかけてきた息遣いを感じる木々が茂る森や山、そこに住む生き物をもっと知りたいし、見たいと思う。
私自身、海が好きだとずっと思っていた。
山より海が好きだと。
小さい頃、母方の祖父母宅にあずけられることが多く、そこは太平洋に面した海がすぐそばにあり、よくそこで遊んだ。
海はいつも青く美しかった。
何もかも包んでくれるような、大きな青い海、何をせずとも、眺めているだけでいい。
私の「海が好き」は、幼少の頃に形成されたと思える。
だから自然の成り行きなのだろう、沖縄の海にも惹かれた。
小さい頃から遊んできた祖父母の家の近所の海が、この世で1番美しいんだと思っていた。
だが、沖縄の海の色は涙が出るくらいキレイだった。
青の色が違うんだ。どっちもキレイだけど。
勝ち負けじゃないけど、初めて沖縄の海を見た時「負けた」と思った(笑)
そして今は、沖縄の海も山もまるっと自然が好きだ。
沖縄に行くたび、私の感情が変化するのがよくわかる。
行くたびに、好き度が増すのは、間違いない。
次はいつ行けるかな。