お酒に弱くなる

週末になると毎週のように続いていた飲み会だったが、先週の木曜日でようやくひと段落した。

体調もいまいちなのに、毎週末アルコール摂取してたらあかんよなと、乾杯のビール一口飲むまではそう思っているのに、気が付けば

グラスワインおかわり！（何杯目かはしらんけｄ）

とか言っている…。（懲りない）

そして帰宅後、アルコール頭痛に苛まれるというお決まりのパターンである。
翌日は、必ずグロッキー。

もう、これ、わたし、アル中かもしれんな…。

でももうしばらく、お酒要らない。
いや、家では缶ビールぐらいは飲むけど、がっつりの飲み会はしばらくいらない。

お酒が弱くなっているのを感じる。

そろそろ、おとなしく飲む、というのを心がけなきゃ（笑）
飲むペースを落としていこう。
まるでミネラルウォーターを飲むように、勢いよくワインを飲むからいけないんだ。（たぶん）

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先週の木曜日、仕事はいつも通りに忙しくて、メンタルをゴリゴリに削られる感情労働を終え、予約してある居酒屋へ向かう。

幹事である私、4500円で10品＋飲み放題ってのをホットペッパーで予約したけど、顕著な物価の値上がりをひしひしと感じる。

刺身は小さいし、牛肉のお料理は少なくて、鶏肉や豚肉の素材を使ったお料理に代わっているし、多めの揚げ物で客の胃袋を誤魔化してやろうという店側の策略も見えたりして。
4500円なのにこの程度か…と悲しくなったが、上司をはじめみんなはそれなりに楽しんでくれていたようで、幹事の私はホッとする。
昔のような3000円飲み放題！とかいうのは、過去のことだなと痛感した。

この日は、美爪上司の送別会。
無事終えることができて、私の役目は終わった。
この送別会だけど、部内でやるんじゃなくて、仲の良いメンバーだけでやったのよね。
部内ではやらなかった。
そんな話は部内から微塵も出なかった。
これはなんなの？イジメなの？

美爪上司だけ会議に参加させない、とか、山のような仕事を押し付ける、とか、色々と嫌がらせはあったらしいけど。
でもその山のような仕事をこなしていたおかげで、実績が認められ美爪上司は「栄転」ということになったのだと思うよ。
嫌がらせで仕事押し付けてた奴は、今頃悔しがってるでしょう、ざまぁみろである。

この部内の歓送迎会中止に対して表向きの理由は「コロナが怖いから異同に伴う歓送迎会は自粛する」とか言ってんの、人づてで聞いた。
今？コロナで自粛？何言ってんだろって感じよ。
他の部署はバンバン歓送迎会やってるっちゅーのに。
この部署はまだコロナ禍、真っ只中なのだ。（んなアホな）

表向きはコロナなんだろうけど、栄転する美爪上司のことが悔しいんでしょ。

あの人材の墓場の人間たちの、人となり人間性を垣間見たわ。
感じ悪い、性格悪い。
全員が全員じゃないだろうけど、性根がこんなんだから｢銀行員は……｣と心象悪く言われんだろうな。

まぁ、私も人のことは言えた義理じゃないけどさ。
あの部署で働きだしてから、随分と私の性格はキツくなったと思うわ、おかげさまで（笑）
意地悪なオツボーネと対峙したり、変な客と対峙したり……。
あれもこれも全部、いつかなにかの役に立つのだろう。（言い聞かせ）

何はともあれ、美爪上司、本当にこの墓場から脱出が出来て、良かったと思う。
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