何者でもない私に捧げる仕事の考え方
学生時代からの友人は執筆業を生業としている。
一般職をしている私としては、自分自身から紡がれる表現物に向き合い続けることの苦労はひとしおであろうと感じていた。
一日中創作物に向かう。私にはどうしてもできないことである。
その思いを伝えると友人から返答がきた。
「私には逆にあなたがやっている業務をやり続ける方がすごいなと思うよ。」と。
そして友達は続けた。
「どの仕事も大変で、何を続けるのに苦労しないかだけだと思う。」
その言葉がとても心に響いた。
私は毎日PCに向かって会社シ