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コモンビート エピローグ

 2024年、最大のチャレンジはこれだ!!

「キャナルシティ劇場でミュージカルをやる!」

 そのチャレンジへの一歩目を今日 6 月15日に踏み出した。この日をずっと待ち焦がれた半年だった。

 半年前の2024年1月12日、僕とコモンビートは意図せず出会った。その瞬間、僕の頭の中でたくさんの鐘が鳴った。そして、「やりたい!」という気持ちが瞬間的に「絶対やる!」に変わった。

 その日に福岡市天神で行われた中島 幸志さんの著書「共感起業大全」の出版記念の対談イベントに長崎の起業家仲間から誘われるまま参加した。本当に失礼な話だが、中島さんがどんな人なのか、共感起業大全がどんな本なのか、何も調べることなく参加したのだ。

 そして、対談も終わり、そろそろ終わりかなぁというタイミングで一人の巨漢の男の人が前に出てきた。その人こそ、コモンビート理事長の安達 亮さんだった。「100人で100日かけて一つのミュージカルを作る」、「参加資格はやりたいという気持ちだけ」、「キャナルシティ劇場で9月21、22日に講演する」。今では断片的にしか覚えてないが、亮さんの言葉には魅力しか感じなかった。

 イベントが終了し、一緒に来た起業家仲間が中島さんのところへあいさつにいっているとき、僕は一人で安達さんのもとへ行き、「ミュージカル参加したいです」と伝えていた。

 参加することをきめたものの、ちょっとだけ不安もあった。それが、毎週土日に福岡で練習があるということ。福岡まで練習に行くことは、特に問題ないとして、9歳、7歳、4歳の三児の父としてそれはどうか?ということ。ここでコモンビートに参加する父と参加しない父。どちらが魅力的か検証してみた。答えは簡単。絶対コモンビートに参加する父のほうが魅力的に決まってる。練習期間だってたった3か月。妻にはかなりの負担をかけることになるが、ワクワクしてる自分を子供に見せたい。妻には、この場を借りて本当にごめんなさい、そしてよろしくお願いします。いつも感謝してます。

 あの日に決めたミュージカルへの挑戦。このスタートを半年間ずっと、ずぅーっと待ってました。

つづく

コモンビートのHPはこちら
https://commonbeat.org

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