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アバタロー 自己肯定力を上げるOUTPUT読書術01

最近本を読んでもすぐ内容を忘れてしまう。
読むだけ読んで自分の力にならないのが嫌でこの本を手に取ってみた。
今までOUTPUTを意識してしたことが全くなかったのだけど、この機会にnoteでOUTPUTをはじめてみたいと思った。
自分は新しいことを始めても長続きしたためしがないし飽き性である。
でも、この歳になってこれでいいのか悩み始めた。
自分の人生、まだまだやれるはずだと。
とりあえず、アホみたいな文章しか書けない自覚はあるけどそれでもいいと思った。
どうせ誰かもわからないような、こんなアカウントだし続かなければやめればいい。
でも、はじめてみることだけはしたい。
これから読書をする中で、少しでも変化のきっかけが自分の中に生まれればいいなと思う。

OUTPUTの4つのプロセス

まず、いきなりOUTPUTから始めるのではない。
まずは「情報の整理」「情報の理解」「情報の編集」「情報の出力」の四つのプロセスを辿ることが肝らしい。
そもそもそんなこと考えたことがなかった。
自分は講師をしているのだが、いつも適当にその場で即興で喋っている。
途中で何を喋っているのかわからなくなることもあるが、とりあえず無理やりまとめてドヤ顔である。いわゆるアホ講師だ。
本当はもっと工程を踏んで理解を深めてからOUTPUTすべきなのだと考えた。
工程を大事にしてみようと思った。

自分のためのOUTPUT

OUTPUTするにあたって、周りと比べたり、承認を満たすためにすることは基本的にNGらしい。
僕の場合は、周りに見てもらってなんぼだと思っているようで、評価がない=無駄としか考えたことがなかった。
いや、その手の本を読んでは納得していたつもりになっていたが、まったく浸透した試しがない。結局、逆戻りばかりだ。
今回noteをはじめるにあたり、それはもう無視することに決めた。
こんな記事誰も読まないだろう。たぶん…。
まぁ、読んでくれたら指をさして笑ってくれ。
話は戻って、OUTPUTでは過去の自分と比べることが最も大切だそうだ。
その通りすぎる。いや、当たり前やろ。でもそれができない自分に凹む。
だから、自分のためにだけOUTPUTしてみようと思った。

“人に分かりやすく説明できる人=頭のいい人〟ではありません。また、その能力は、個人の生まれもった〝センス〟や〝才能〟によって決まるものでもありません。単純に「技術」の問題です。つまり、トレーニングによって、誰もが後天的に習得、改善可能なのです。”  抜粋
自分もそうであると信じたい。

目印が大事

ヘンゼルとグレーテルの小石を目印にした話をもとに、本には目印をおいておくことが大切だとあった。
最近は新品の本でもマーカーで書き込むようにしているから、それを続けよう。

読書ログを残す

「①タイトル」「②読書開始日」「③読了日」「④感想」ぐらいは残した方がいいらしい。
これは自分の読書史を一望できるように情報をまとめておく目的があるようだ。
たしかに読んでさよならだと、なんか物足りなさを感じるし、すぐ忘れてしまいそうだ。
今回は“ビブリア”というアプリを使ってみることにする。
とりあえず、読んだ本は記録に残しておこうと思った。

継続のコツ
僕は継続するのが本当に苦手だ。
目標を小さめにすることや完璧を求めないことが良いらしい。
すでに悪い癖で全てをまとめねばと思っていたらしい。いかんいかん…。

読書の流れ

基本的に読書は「準備」「読解」「要約」「発信」の流れを辿るらしい。
OUTPUTの骨格とあったけど、あんまりピンとこなかったので読書にしておく。
いきなり本を読み始めてはいけないらしい。集中する環境を作ってからだそうだ。
次に本の言いたいことをおおよそ理解すること、それらを要約して理解する流れになるらしい。発信はOUTPUTのことでよい。

スキマ時間のルーティン化

自分はスキマ時間を使うのが下手である。本書にもあったように、スキマ時間があるからといって、何か予定を入れようとはしない。
でもルーティン化と言う言葉には少しピンときたものがあった。
時間を見直してみて、空いた時間にOUTPUTする時間を入れてみるのも良いかもしれない。

OUTPUTの取捨選択

デタラメにOUTPUTするのではなく、目的によって内容を合わせると言う話だった。
例えば、営業トークの向上を狙うなら、芸能ニュースより海外ドラマが面白かった話を優先させろという感じだ。
僕の場合もそれに近いかもしれない。興味を持ってもらうように意識しながらOUTPUTできるように考えてみよう。


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