マッサージで免疫アップ!

お風呂上がりの血行が良くなっているときにおススメなのが、足と指のマッサージです。

足の指を開いたり、ふくらはぎを揉んだり、手の指をもんだりするのが良いです。

就寝前にはお腹に「の」の字を書くマッサージがおススメです。

大腸を刺激し、便秘の予防や改善に有効です。

便秘は腸を支配する自律神経のバランスを崩す原因にもなるので、早めの対処が大事になってきます。

平成28年の国民生活基礎調査によると、病気やけがの自覚症状の調査の結果です。

男性1位・・・「腰痛」

男性2位・・・「肩こり」

女性1位・・・「肩こり」

女性2位・・・「腰痛」

腰痛や肩こりは長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が疲労し、筋肉の中に老廃物がたまり、血流が悪くなることが原因です。

老廃物が上手く排出されないと、コリや傷みが強くなります。

血行不順やコリ、傷みは自律神経のバランスを崩し、交感神経を優位にします。

免疫細胞は副交感神経が優位な時に活性化するので、肩こりや腰痛が続くと免疫力が低下してしまいます。

肩こりや腰痛がある方はひどくなる前に解消するように努めましょう。

首をぐるぐる回したり、椅子に座った状態で背骨を軸に上半身を半回転させたり、凝った筋肉をほぐすぐるぐる体操がおススメです。

また、普段から良い姿勢をこころがけ、長時間同じ体制にならないようにしましょう。

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