入浴で免疫力アップ

免疫力を低下させる大きな原因は「冷え」です。

冷えを解消するには「陽性」の食品を摂取するなど体の内側から温めていく方法と、体の外から温める方法があります。

外から温める方法で最も効果的なのは「入浴」です。

お湯の温度は40度以下のぬるめのお湯にゆっくりつかると、副交感神経が優位になり、心身のリラックスにつながります。

入浴方法は、半身浴と全身浴があります。

半身浴は、呼吸器や心臓に病気を抱えている人などに適しています。

全身浴の場合は肩までつかり、40度以下の温度で最低10分はつかりましょう。

半身浴の場合は、お湯はおへそから胸の高さまでで、38~40度の温度で15~30分つかるのがおススメです。

免疫力をさらに高めたいときは、アロマオイルを使うと良いです。

香りをかぐとその情報が信号となって脳の視床下部へと伝わります。

視床下部は自律神経、免疫系、ホルモン分泌などを統括する気管で、心地よい香りは自律神経のバランスを整え、さらなる免疫力アップにつながります。

肌荒れを和らげる
ペパーミント
ティーツリー

胃の不調を和らげる
ジンジャー
ローマンカモミール

自律神経を高める
イランイラン
ゼラニウム

肝臓や腎臓の不調を和らげる
ネロリ
マージョラム

体を温める
ラベンダー
ローズ


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