メンデルスゾーン紫恵

編集ライター。2019年、ウェールズ人の夫と国際令和婚。毎日が異文化交流。 雑誌やムッ…

メンデルスゾーン紫恵

編集ライター。2019年、ウェールズ人の夫と国際令和婚。毎日が異文化交流。 雑誌やムックなどのメディアで記事の制作(ページ構成から取材、文章を書くまで)をしたり、ウェブメディアの記事を書いたり、書籍のブックライティングをしたりします。 趣味はキックボクシング。

マガジン

  • エイゴspeakerへの道

    海外暮らし経験ゼロながら、英国・ウェールズ人の夫と英語8:日本語2くらいの割合で関係を築き、2013年に力試しで受けてみたTOEICは850点。日常会話は日本語の割合が増えてきたものの、夫の日本語力よりは私の英語力のほうがましなため、込み入った話は英語で伝えなければならないし、義家族との会話は100%英語で、英語でのコミュニケーションに悪戦苦闘。 「それなりに話せるけれど中途ハンパ」なエイゴspeakerが、ハンパながらも「話せる」ようになるのに役立ったフレーズや知識などの小ネタ集。

  • ちょっとニッチな英国ガイド

    英国旅行にもしかしたら役立つかもしれない、ちょっとマニアックな情報。ウェールズ人の夫と共に、イングランド、ウェールズに住む家族や友人を訪ねた旅行を数回経験して、慣れてはきたけれどまだまだ旅行者の目線でつづっています。

最近の記事

使える英語フレーズ【既読スルー:leaving 〇 on read】 「スルー(through)する」はとても日本語的な造語らしく、英語で「既読スルー」は「leaving me on read(読んで私を放置する)」という表現になるそう。(なのでreadは過去完了形の「レッド」)

    • 使える英語フレーズ【I can’t get through to~.:~に電話がつながらない】 get throughの基本の意味は「通り抜けて着く」なので、通信関連なら「連絡がつく」とか「電話がつながる」。ちなみに話し中は「The line is busy/engaged.」。

      • 使える英語フレーズ【chuck away:捨てる】 狙って投げるthrowに対し、「chuck(チャック)」は「放り投げる」。「chuck away/out」で「捨てる」。「He chucked her.」は「彼は彼女を振った」。愛情が冷めた相手を「捨てる」感覚はどこも同じか…。

        • 使える英語フレーズ【See you in a bit.:後でね】 一度別れてまた合流するときなどに言う、「少し後に会おう」。 「soon」も「すぐ」だけど、数ヶ月後に会う人にも言えるし、また会いたい気持ちを表す別れの挨拶にもなる。 「a bitの中で会おう」ではない。念のため。

        使える英語フレーズ【既読スルー:leaving 〇 on read】 「スルー(through)する」はとても日本語的な造語らしく、英語で「既読スルー」は「leaving me on read(読んで私を放置する)」という表現になるそう。(なのでreadは過去完了形の「レッド」)

        • 使える英語フレーズ【I can’t get through to~.:~に電話がつながらない】 get throughの基本の意味は「通り抜けて着く」なので、通信関連なら「連絡がつく」とか「電話がつながる」。ちなみに話し中は「The line is busy/engaged.」。

        • 使える英語フレーズ【chuck away:捨てる】 狙って投げるthrowに対し、「chuck(チャック)」は「放り投げる」。「chuck away/out」で「捨てる」。「He chucked her.」は「彼は彼女を振った」。愛情が冷めた相手を「捨てる」感覚はどこも同じか…。

        • 使える英語フレーズ【See you in a bit.:後でね】 一度別れてまた合流するときなどに言う、「少し後に会おう」。 「soon」も「すぐ」だけど、数ヶ月後に会う人にも言えるし、また会いたい気持ちを表す別れの挨拶にもなる。 「a bitの中で会おう」ではない。念のため。

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        • エイゴspeakerへの道
          96本
        • ちょっとニッチな英国ガイド
          2本

        記事

          使える英語フレーズ【I can’t be bothered.:面倒くさい】 botherは「面倒をかける」。その受け身「面倒をかけられる」をできないと否定して「面倒くさい」。「I can't be bothered to cook.(料理が面倒)」と言うと、夫はサイゼリヤに行く。

          使える英語フレーズ【I can’t be bothered.:面倒くさい】 botherは「面倒をかける」。その受け身「面倒をかけられる」をできないと否定して「面倒くさい」。「I can't be bothered to cook.(料理が面倒)」と言うと、夫はサイゼリヤに行く。

          使える英語フレーズ【Do you need a hand?:手伝おうか?】 日本語の「手を貸す」と同じ発想の表現。手が必要?手が欲しい?で、「want」も使う。道に迷っている人などには「Do you need help?」で、進行中の作業の手伝いの場合がhand。手は単数形で。

          使える英語フレーズ【Do you need a hand?:手伝おうか?】 日本語の「手を貸す」と同じ発想の表現。手が必要?手が欲しい?で、「want」も使う。道に迷っている人などには「Do you need help?」で、進行中の作業の手伝いの場合がhand。手は単数形で。

          使える英語フレーズ【give a shout:声をかける】 よく夫が「Give me a shout if you need help.」のように言う。「助けが必要なら叫びをくれ」→「アピールして」と解釈していたけど、shoutには「声かけ」の意味もあった。大声を出さなくてOK。

          使える英語フレーズ【give a shout:声をかける】 よく夫が「Give me a shout if you need help.」のように言う。「助けが必要なら叫びをくれ」→「アピールして」と解釈していたけど、shoutには「声かけ」の意味もあった。大声を出さなくてOK。

          使える英語フレーズ【in touch:(~と)連絡がとれて】 「I'll be in touch.」で「連絡するね」。基本的につながり続けることを表現。「keep in touch.」は相手に「連絡して」だったり、次の約束はないけれど「連絡取り合おうね」という別れ際の挨拶にも。

          使える英語フレーズ【in touch:(~と)連絡がとれて】 「I'll be in touch.」で「連絡するね」。基本的につながり続けることを表現。「keep in touch.」は相手に「連絡して」だったり、次の約束はないけれど「連絡取り合おうね」という別れ際の挨拶にも。

          使える英語フレーズ【how about~?:~はどう?】 夕食について相談していて「How about eating out?(外食はどう?)」のように、提案や誘いの「~はどう?」。 でも夫から初めて誘われたメールはこれが省略され、「Lunch tomorrow?」だけだった。

          使える英語フレーズ【how about~?:~はどう?】 夕食について相談していて「How about eating out?(外食はどう?)」のように、提案や誘いの「~はどう?」。 でも夫から初めて誘われたメールはこれが省略され、「Lunch tomorrow?」だけだった。

          エイゴspeakerへの道 序章

          英語をつかうようになっていちばん重要に思うのは、「英語(言語)はツール」ということです。コミュニケーションに使う道具。だから、「言いたい(伝えたい、話したい)」「読みたい(知りたい)」のモチベーションがあってこそ、身につくものだと思います。逆に言えば、それがなければ身につけるのは難しいし、身につかなくても自然なこと。(むしろ身につける必要がないのかも…) それが意外と認識されていない気がします。 私は、団塊世代の日本人の両親の間に日本で生まれ育った“純ジャパ”。歳の

          エイゴspeakerへの道 序章

          使える?英語フレーズ【pee oneself:おもらしする】 「自身におしっこする」で、おもらし。 トイレの行列で小さい子に順番を譲ったら、そのママに「If he pees himself, I'll be in trouble!(彼がおもらししたら大変だった!)」と感謝された。

          使える?英語フレーズ【pee oneself:おもらしする】 「自身におしっこする」で、おもらし。 トイレの行列で小さい子に順番を譲ったら、そのママに「If he pees himself, I'll be in trouble!(彼がおもらししたら大変だった!)」と感謝された。

          使える英語フレーズ【Fair enough.:なるほど/納得できる】 以前、夫の転職話を一緒に聞いていた義母に意見を聞かれ「彼が誇りを持てて楽しめればいいと思う」と言った時の返答。夫に意味を聞くと、相手の発言を尊重して「わかった、納得」という感じとのこと。Fair enough.

          使える英語フレーズ【Fair enough.:なるほど/納得できる】 以前、夫の転職話を一緒に聞いていた義母に意見を聞かれ「彼が誇りを持てて楽しめればいいと思う」と言った時の返答。夫に意味を聞くと、相手の発言を尊重して「わかった、納得」という感じとのこと。Fair enough.

          使える英語フレーズ【run out:(ストックなどが)尽きる】 LINEで「My battery is running out!(バッテリーがなくなりそう!)」と、連絡が途絶える直前によく使われる。この場合の現在進行形のほか、「牛乳がもうない」などの現在完了形で使うことが多い。

          使える英語フレーズ【run out:(ストックなどが)尽きる】 LINEで「My battery is running out!(バッテリーがなくなりそう!)」と、連絡が途絶える直前によく使われる。この場合の現在進行形のほか、「牛乳がもうない」などの現在完了形で使うことが多い。

          使える英語フレーズ【feel up to:~をやれそうに思う】 「I don't feel up to eating.」で「食べる気がしない」。酷暑で夏バテ気味の今日この頃、「If you feel up to it tomorrow.(明日、気が向いたら)」はよく出るフレーズ。

          使える英語フレーズ【feel up to:~をやれそうに思う】 「I don't feel up to eating.」で「食べる気がしない」。酷暑で夏バテ気味の今日この頃、「If you feel up to it tomorrow.(明日、気が向いたら)」はよく出るフレーズ。

          使える英語フレーズ【fingers crossed:幸運を祈って】 中指を人差し指に絡ませて「Fingers crossed!」で、「うまくいきますように!」。辞書の例文は「I'll keep my fingers crossed.(指を絡ませ続ける→あなたの幸運を祈る)」など。

          使える英語フレーズ【fingers crossed:幸運を祈って】 中指を人差し指に絡ませて「Fingers crossed!」で、「うまくいきますように!」。辞書の例文は「I'll keep my fingers crossed.(指を絡ませ続ける→あなたの幸運を祈る)」など。

          使える英語フレーズ【bloody:嫌な/べらぼうな】 blood(血)が変化した「bloody」は、血の/血なまぐさいなどのほか、「べらぼうな」とスラング的にも使う。 「Bloody war is bloody horrible!」で「血なまぐさい戦争はとんでもなく恐ろしい!」。

          使える英語フレーズ【bloody:嫌な/べらぼうな】 blood(血)が変化した「bloody」は、血の/血なまぐさいなどのほか、「べらぼうな」とスラング的にも使う。 「Bloody war is bloody horrible!」で「血なまぐさい戦争はとんでもなく恐ろしい!」。