荷物の中身はちゃんと確認しようからの離陸

【すみません…ポーチの中身を確認してもいいですか？】
若めのお兄ちゃん(言い方)が申し訳なさそうに言うので、あれ？なんかマズいもの入れてたかな？と思って思い起こして見ると、、
女の子の日のアレが入っていたなと思ってたけどそれでは再検査にならないだろが脳裏によぎって、そのまま口にしてしまった私。
そしたらお兄さん
【すみません！では開けませんね。。】
そして違うポーチを開けるが何も入ってなく、渋々そのポーチを開けることに。
そのポーチに洗面道具一式をジップロックで詰めて女の子の日のアレも念のため入れてたので私も少し恥ずかしかったのですが開けると…
【爪切りがありますね。。】

あっ🤭
しかも３つも(いやありすぎる)
でも刃物レベルではなかったようで大丈夫でしたっ。
そのあと免税店をフラフラ…

はいっやっぱり空いてない！

光ってるとこだけ空いてる…

本当に大変な世界になってしまったんだなと。働いている方も人がいない状況に慣れてきてるようでしたが一人一人に丁寧に優しくて、綺麗で羽田国際空港の素晴らしさに改めて感謝でした。
4月5日からこの状況が続いてて、PCR検査結果を伝えるアナウンスが流れてて、お店も時間で区切って閉めたり開けたりしてて。
「いつもの景色」が戻ることをただ祈るばかりです。
私達も出来るだけ賞味期限が長いお土産を買って、私は着替えて、化粧を落として歯磨きして搭乗に備えてました。

旦那さんは、山崎のウィスキーが買いたいとわめきながら諦めてましたが。。

私たちの飛行機にはおそらく40人くらいの方が待っていて日本人(らしき人も含む)はおそらく私含め5人くらい。そのうち2人はスーツ着ていて、機内にスーツすごい大変だろうなぁ。どこの人なんだろうと無化粧スウェットの私が言うなというところですが、おそらく年齢的に私が1番若かったかなと。

オーストラリア人は、きっと日本住んでないだろなぁという人もいたり、若者4人組が旅行気分で写真撮りまくってて🤳
去年のラグビーを思い出しました(あの頃は良かった…遠い目)
さぁ。搭乗時間です。
さよなら日本！！