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【脳科学で完全解説】仕事をゲーム化するゲーミフィケーションPart.2:スモールゴール、ストーリー

どうも、好きなゲームシリーズはキングダムハーツシリーズのキリューです。


遊びだけじゃなくて、仕事がゲーム化したら

めちゃくちゃ楽しいですよね!


今回は『仕事をゲーム化するゲーミフィケーション』

これを解説していきます。

前回の続きですが、今回だけでも内容は理解できるので心配なしです。


人生のあらゆることをゲーム化して没頭するテクニックを紹介します。


【脳科学で完全解説】仕事をゲーム化するゲーミフィケーションテクニック3選

ゲーミフィケーションは13の基本要素からなっています。

今回はそのうちの4~6が解説します


4.進展フィードバック
5.人生のテーマ設定
6.ストーリー


仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック④「進展フィードバック」

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人間はどれくらい進んだかでモチベが変わります。


よくある間違いとして、効果や結果だけを目標にしてしまう人がいます。


たとえば

✅ダイエットで体重を目標にしてしまう

✅仕事で売り上げだけを目標にしてしまう


こういうのは、なかなか効果が出にくいです。


結果が出ればなにも問題はないのですが、
結果が出ず、「なんで結果が出ないんだ、、」となってしまったとき
挫折してしまう人はかなり多いです


結果だけをみて評価するのではなく、自分が成長したのを数字で見たほうが
挫折しづらく、モチベも上がりやすいです。


なので、「目標までこれくらい進んだ。」というのが見える仕組みをつくるべきですね。


具体的な方法は3つです。


・継続日数とリカバリー日数を記録する
・過去の自分と比べる
・スモールゴール

📝進展フィードバック1.「継続日数とリカバリー日数を記録する」


特に新しいことを習慣にするとき、

結果の目標も大切ですが、

どれくらい継続できたのか、というのを記録するのが大切です。


それは、なんとなく、みなさんも分かると思いますが、

僕もつかっているオススメのテクニックは

「リカバリー日数の記録」です。


リカバリー日数とは、

習慣が途切れたときにリカバリー(もう一度始めること)ができた日数のことです。


要するに、サボっちゃっても、またやり直せた回数を記録するということですね。


このリカバリーした回数も

普通の継続日数にプラスで加点していくのがいいです。


ちなみに僕はこの2つで目標ポイントまで貯まったら、
Amazonで1つポチるようにしています。(笑)


注意点として、リカバリーポイントは

1日でカウントしないで2日連続で1ポイントとしてください。


じゃないと、わざとサボってもポイント入っちゃうので、意味なしになっちゃいます。


📝進展フィードバック2.「過去の自分と比べる」


本やゲームって自分がどのくらい進んだかがわかりやすいです。
(レベル、クエストクリア数、読んだページ数など、、、)


ですが、仕事や勉強はゴールが遠くて進展がわかりにくいのがツラいところです。


そんなときは、過去の自分と比べてみてください。


たとえば、1ヶ月前の自分と比較して、

どれくらいできるようになったのかが分かれば、モチベが湧いてくるはずです。

「いままでは、ここでつまずいて諦めていたけど、今日は出来るようになってる!」

この考え方が大切です。


僕も、部活の強豪校にいたとき試合で負けてモチベが下がっていても、「前の大会よりも新しいプレーを実践できた!」という考え方をすることで乗り切っていました。

📝進展フィードバック3.「スモールゴール」

大きなゴールの前に小さなゴールをたくさん設定したほうがいいです。


よくある短期目標と呼ばれるやつです。


だいたいの人は大きなゴールをたてて、

それが達成できなかったら意味ないと考えがちです。


ぶっちゃけ、それは結構キケンな考え方です。


結果ばかりに目を向けると、達成できなかったとき、

もう戻ってこれない可能性がかなり上がるし、消耗も激しいです。


ゲームのように、ちょっとずつクリアするから楽しいし、

いまの自分の能力ギリギリの敵を倒すからハマれるんです。

レベル1のスライム倒した次のステージで

レベル100のラスボス出てきたら面白くないですよね。(笑)


現実世界でも同じで、いきなり大きなことをやろうとするのではなく、

小さなクエストで前に進むことが大切なんですね。


進展フィードバック=どれくらい多く小さなゴールをクリアしたかを知る。


これが重要です。

仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック⑤「人生のテーマ設定」

自分の価値観というのは、思った以上に大切なことです。


いま、自分がやっているタスクは意味や理由はありますか?

自分の価値観と合わないことをやっている場合、

たぶん、その仕事はつまらないと思います。


📝「ゲームの主人公は達成すべき使命がある」

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ゲームの主人公って「世界を救う」だったり「ラスボスを倒す」だったりと

使命感が必ずありますよね。


ゲームの面白いところは、現実でこんな使命感で生きる人はほぼいないのに

ゲームだと感情移入してテーマを達成しようとするところです。


テーマや使命感の設定は、自分の行動を変えてくれるだけでなく

意味も感じられるようになります。


自分が何をやりたいのか、何をやりたくないのかを決めて

行動を選ぶと、やりがいは上がってくきます。


僕の場合は、仲の良い親友たちと一緒に仕事して、
楽しみながら世の中になにか価値を生みだすことです。


使命感を決めると、やるべきことが限られてくるので

なにがしたいか分からない人は、人生のテーマを考えてみてはどうでしょうか。

仕事をゲーム化するゲーミフィケーション:基本テクニック⑥「ストーリー」

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※https://twitter.com/black_sabasu/status/1188093966069026816

使命感とも似ていますが、

自分のことをストーリーとして考えるというものです。


自分の人生をストーリーで語れるようになれば

楽しさは一気に変わります。


ゲームでも、主人公にストーリーが無いとイマイチ感情移入できないですよね。


一人ひとりが主人公なので、

かならず語れるストーリーがあるはずです。


📝「成功者はリストラクディブナラティブのマインドがある」

リストラクディブナラティブとは回復の物語というもので

どん底からでも、そこからそこから這い上がるストーリーを意識するというものです。


実は、成功者にこの思考の人は結構多いです。


自分は絶対這い上がれる。と信じた成功者は挙げたらキリがないですね。


こういう人の特徴として、たとえどん底にいたとしても、


「いまはどん底だから、これ以上落ちることはない。
偉大なあの人も、ここを経験しているから、今度は自分が試されている」


このように考えるそうですね。


僕も、この考え方になれるようにがんばりたいです。


とはいえ、ここまで行くのは結構むずかしいですよね。

そんな方のために簡単なテクニックを紹介します


📝「今日1日を3行ストーリーでまとめる」

これは今日からできます。

今日の1日を3行くらいでまとめてください。


ポイントはそのストーリーを他人とシェアすること。


Twitterとかインスタ、友だちと話すでもなんでもOKです。


これの効果は「今日はなんも無かったな、、、」というのを無くします。


人は、ストーリーを考えたり、人に話すのが大好きな生き物です。


また、それによってモチベーションも上がることが明らかになっています。


まずは、今日という日をストーリーでまとめることから始めてみてください。

【自分の価値観で、行動していく。】

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個人的には自分の価値観で行動していくのが、人生の最優先事項だと思います。


いったい自分が何をしたいのか。何をしたくないのか。


くり返しになりますが、これを明確化すれば

自然と行動が決まってくると思います。


📝人生を楽にしたくて、僕は部活をやめた

僕は、卓球を10年間ほど続けました。


強豪校でもお世話になりました。

全国大会にも出ました。


ですが、このまま競技を続ける先に、なにが待っているのかといえば

ダラダラと今までの現状維持で続けるという未来です。


そこからは、人生を変えたい一心で行動した結果、

IT系のベンチャー企業で働けるようになりました。


いまは、1年近くラケットは握っていません。


もちろん、実績から言って卓球系の仕事をすることもできます。


ですが、僕は”したいこと”と、”やりたくないこと”を明確にしました。


これを読んでいる方は、

なにをしたいですか?


なにがしたくないですか?

すこし煽ってしまい、申し訳ないです。


みなさんも少しずつ人生を楽にできるようになれればと思います。

僕もがんばります。


では。




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