日記220219

通院日。尿糖はまた出たものの、前回よりは低いので経過観察。

待合室で待っていると夏来が動いた気配を感じたので、今日こそ起きていてねと念じた瞬間にエコーに呼ばれた。ベッドに寝かされエコー準備をする間にも、お腹を見てわかるほどの胎動。前回頑張って起こしても起きなかったので、今回は嬉しいタイミングだった。

性別どうする?と言うような事を聞かれたので知りたいですと答えると、どう見ても男の子だね、とすぐに返ってきたので私は歓声を上げてしまった。というわけで、夏来は我が家の次男として迎えられる事になった。胎動のピークで診てもらった夏来は、大柄でやんちゃな男の子だね、と先生に言われて一安心。私達両親と、兄の藍も背が高めなので長身一家になるかもしれない。

待合室で夫にジェンダーリビールケーキのイベントができることを早速伝えた。正直お互いに性別はどちらでも良くて、私はただケーキを作って食べるイベントをしたいだけなのは秘密だ。

ちなみに昨日までの家族3人の予想は女児だった。夫と私は女の子が生まれる夢を見て、藍には無理に聞いたら妹だと言っていた(ただ、もっと前に図鑑の弟の項目に強い興味を示した事があったので本心は弟だったのかもしれない)

ジェンダーリビールケーキの材料は前から目星をつけていた。市販のシフォンケーキと、ホイップ済クリームとチョコ。手軽な材料で、なんと15分で準備が完了した。便利な世の中だ。

夫がワクワクしながらいちごチョコとピーナッツチョコのどちらかが入ったケーキに入刀し、溢れたピーナッツチョコを見て「男の子だー!」と満面の笑みで叫んだ。動画にしっかり収められて満足。藍の時は夫とエコーを一緒に見て同時に性別発表を受け(むしろ医師より夫の方がエコーでシンボルを見つけるのが早かったらしい)、夏来はこうやってサプライズ発表ができた。どちらも経験できたのがとても嬉しい。子供達2人とも、そして付き合ってくれた夫も、ありがとう。

両親にも動画を送る。母は予想的中だと言っていたが、彼女はただ女の子が嫌いなだけだと思う。私のような子供が産まれたら面倒だと思っているのだろう。予想だの余計な一言だと思ったし、どうせ女の子が嫌いなだけでしょとチクリと返してやりたくなったけれど、おめでたい場で夏来にも失礼なので辞めた。でも、どこかで言ってしまいそうな気がする。

その後ひたすら暴食。栄養管理アプリも驚かせてやろうと、内容を逐一記録したら案の定呆れたような反応をしていた。チートデイも正直に記録するのは勇気がいるけれど非常に勉強になった。

昨夜の空腹による寝不足に加え、急激な糖質過剰で酷い怠さ。土曜の夜はこうやって死んだようにぐっすり眠り、目覚める日曜の朝が一週間で1番好きなひととき。身体には良くなさそうだけれど。


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