Blue Herring 解説 9.SQUALO / Kazuhito "2ru"Tsuruoka / Takuya AIba

9.SQUALO / Kazuhito "2ru"Tsuruoka / Takuya AIba

録音:自宅スタジオ
sE Electronics sE2200
MOTU Ultralite mk3

使用機材
YANAGISAWA A-WO1
Meyer 5SM
VANDOREN Red Java 2.5
Francois Louis PURE BRASS

Maschine Mikro mkII

ボーナストラックその1。インダストリアルテクノ。

トラックメイクは地元のエンジニア?機材マニア?よくわからない(え)のツルさんと一緒に進めました。
基本的なコード進行と核となるトラック(冒頭のミューーーーンってシンセの音。Maschineで作成)や構成イメージは自分が練って、ツルさんがリズムトラックやノイズやエフェクトトラックを制作。ミックスもツルさんです。

ツルさんからは以前から「音楽の趣味合うし、いつか一緒に何かやりたいねー」と言われていたんですが、やっと実現できてよかったです。作成過程もめちゃくちゃ楽しかった。
自分はどちらかというと音楽を理論的にとらえる傾向があるのですが、ツルさんは完全に感覚派のようで。自分とは発想や着眼点が自分とは全く違ったみたいで、面白がってました。

サックスの録音は完全にアドリブ一発録り。いらない部分だけカットしました。
途中のループフレーズも、思い付きで収録しました。後半に出てくるハモリもあまり深く考えずに乗せていきました。

2016~18年頃、バンド活動とは別でDJをしながらSAXを吹くスタイルで演奏していました(これも完全に横田寛之さんの影響)。この曲はその時に使用していたデトロイトテクノやハウストラックをイメージしてます。
最近DJ+SAXはあまりできてないですが、他のトラックも混ぜながら、またソロプロジェクトでやってみたいなー。

ちなみに、曲名に関してあまり深い意味はありません。とあるゲームのとある登場物の名前なんですが…分かりますかね?分かりませんよね笑
全部で何百種類もある登場物でして、今後テクノトラックを作るたびにその名前を順番につけていこうと思ってます。どっかで気づく人いるかな…いねぇよなぁ…

ちなみにちなみに、某所に私の大好きな某アーティストの某曲のイントロの音色がサンプリングされてるのですが、分かった人いたら是非連絡ください。めっちゃ高い肉おごったげます。

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