見出し画像

北の大地より

最近note書いてないからなにか書きたいなと思っていたらもう大晦日。
北の大地からこんにちは。

みなさんいかがお過ごしですか?
僕はいつも通りレセプションにいて、チェックインに来るゲストを待ちながらこのnoteを書いています。


何かネタないかなあと思って今年書いたnoteを見返してみたら、今年最初のnoteにこんなことを書いてた。


せっかく北海道にいるのだから、
せっかく写真を撮っているのだから、
これからも写真で美しい北海道をみんなに届けていこうと思います。


一年前の自分がこう言っているので、今年撮った写真と共に美しい北海道をみんなにお届けしようと思います。


美瑛の白い世界

画像1

年始にふらっと美瑛に行った。
白の背景にポツンと浮かび上がる一本の木が注目を集めていた。


冬の洞爺湖

画像2

函館に向かう途中で寄ったサイロ展望台。
2月下旬の少しの晴れ間。


春を感じる小樽の夜明け

画像3

4月に入ってもまだ寒い早朝の港。
太陽がこの方向から上がってくると冬の終わりを感じる。


夏を迎える小樽の海

画像4

5月末になると海も夏の色になってくる。
北海道の短い夏が始まる。


斜里岳沢登り

画像5

6月、道東にある斜里岳に登った。
自然の音しか聴こえない数時間、僕たちはちっぽけだった。


夏、彩りの美瑛

画像6

白の世界がここぞとばかりに色を取り戻すとき。
命の輝きが眩しい。


画像7

毎回違う「あお」を見せてくれる。
そこには名前も知らない「あお」がたくさんある。


画像8

丘を照らす夕陽。
一日の終わりを温かく染め上げる。


画像9

闇に浮かび上がる光の川。
太古の昔から人類を夢中にさせてきた世界が頭上に広がる。


天狗山、黄昏時

画像10

水平線からグラデーションが空に広がる。
天狗山マジックアワー。


静寂の朝

画像11

小樽の朝は鳥たちの聲と船の音が静かに響く。
太陽が顔を出すまでの静謐なひととき。


月と羊蹄

画像12

陽が沈んだあとのブルーアワー。
輝く月と聳える羊蹄の影。


湖に浮かぶ

画像13

洞爺湖でSUPをした夏の終わり。
風を詠み、水を聴いた。


定山渓、秋の輝き

画像14

少し肌寒くなってきた頃。
渓谷に光が差し込む。


札幌の秋の彩り

画像15

札幌は都会の中に公園が広がる。
中島公園の秋の彩り。


冬を迎える積丹の海

画像16

冬目前の神威岬。
どこか冷たさを感じる風景がそこにはあった。


道東の夕陽

画像17

鶴居村で見た地平線に沈んでいく夕陽。
北海道らしい景色だと感じた。


鶴が居る村

画像18

早朝、タンチョウたちに会いに行った。
道東の自然のスケールの大きさを体感した。


白い大地とニセコアンヌプリ

画像19

白く染まる山々が美しい。
白い世界から始まった一年が白い世界に包まれて終わっていく。



北海道の四季の美しさ

僕が北海道に来てから2年が経ちます。


長く冷たく厳しい冬の美しさ。

心待ちにしていた春が来る喜び。

短い夏を全力で楽しむ生き物たち。

儚く過ぎ去る秋の彩り。

そして、再び迎える長い長い冬。


北海道は、「生きてる」って感じられる場所やなぁなんて思います。

長い冬を乗り越えた生き物たちの眩しい輝きがここにはあるのかな。



2020年はなんとも言い難い一年やったという感じですが、間違いなく得られるものもあったなと感じています。

2021年がどうなるかなんてわかりっこないですが、今年より輝ける一年にしようと思います。


僕は北海道にいますので、この美しい場所にぜひ遊びに来てください。


それでは、2021年もよろしくお願いします。



P.S. 僕が書いたnoteの人気記事5選

お時間ある人はこちらもよかったらというコーナーです。


NZワーホリの経験を通して感じたことをまとめています。
ワーホリとか海外に行きたいと考えている人はぜひ。
海外行ったことない人にも読んでほしい。


ハワイ島で10日間キャンプ生活をした記録です。
なかなかハワイ島でのキャンプに関する記事がなかったので書きました。
ハワイ島でのキャンプ最高ですよ。


僕の生き方とか考え方について書いてます。
書いたの2年前やけど軸は変わってません。
ちなみにGAKU-MCさんの「LIFE IS A JOURNEY」という曲が好きです。


東南アジア旅の後に書いたnoteです。
僕が旅で大事にしてることとか書いてます。
結局「人」なんですよね。


僕の泊まってきた宿をひたすらに紹介する記事です。
僕のオススメ宿も書いてます。
ゲストハウスってなんやねんって人にも読んでほしい。



アイキャッチ画像:青い池 2020.7.17.


お読みいただきありがとうございます(^^) スキやサポートを頂けると記事執筆の励みになります!