第10稿 Instagram

お久しぶりの更新である。更新していなかったのは電波の無い発展途上国に居たわけでも、シンガポールで地下鉄を作っているから同窓会には出れないし誰かの青春を乗せるかもしれないとかいう理由でもない。隠さずに言えば面倒だったからである。こんな文章を書いている只今の時刻は深夜の01:55一年も残すとこあと226日である。昔の新年明けて一発目のラジオで一年も残すとこあと366日ですなんて放送したことがあったらしい。
話が福知山線 5418M 快速 同志社前行となったところで本題に戻したいと思う。今回はInstagramである。
本来の使い方としては、写真を撮って全世界にバカを晒すものといっていいだろうか。写真と文章をプラスしてハッシュタグで載せるのならブログでもいいじゃねぇかと逆張り斜構の小生は感じてしまう。そんなInstagramを馬鹿にしてそうな小生であるが実はInstagramをやっているのである。批判するにはやってみないとということである。決して周りに合わせてなんかではないと保身のために50回ほど言っておく。
そんなInstagramの検索欄みたいなところに出てくる写真が最近は胸を出したがる (胸しか取り柄がないのかもしれない) ワオンばっかりで勘弁してくれとなっている。なんなら出てくる比率で言えばワオン7、車2、でんぐるま1の比率である。全くInstagramとは??である。
小生の考えていたInstagramなんて見るからに甘そうな生クリームが乗っかったパンケーキとかばっかが流れてくると思っていたのである。どのくらい甘そうかと言えば、幼稚園から幼馴染の女子とは高校に入ってからはめっきり会話することもなくなり、時折告白をされたという話を耳にすることくらいが唯一の接点となってしまった。しかし、その告白を断り続けているらしく、その理由はどうやら家庭教師の大学生と恋仲だからという噂らしい。その真相がやや気になるがそれすらも確かめる術はなく、ごく普通に過ごしていた。そんなある日久しぶりに家の前でばったり出くわし、互いの他愛無い話をしていたら自然と恋愛の話になり、「家庭教師と付き合ってるから告白を断ってるんだろ?」と尋ねたら、「ううん、幼稚園から好きな人がいるからずっと待ってるの」と言われてしまい、何て返せばいいのか戸惑っていると、12秒ほどふいに唇に優しい湿り気を感じたときくらい甘そうなのである。
いいねぇ〜こんな青春を地下鉄で乗せたいからシンガポールに出張しますか。(伏線回収)
とまあ、しょうもないネタに長らくお付き合いさせてしまい申し訳ない。本来の内容が薄っぺらい気もするがいつも通りだと思って締めたいと思う。それでは更新時期未定の11稿でお会いしよう。ネタが無いので募集してます。

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