日記 部屋のはなし

まず 昨日のこと、忘れないで覚えていよう。
いつかきっと昨日のことが私を支える糧になる。



5/22日記

今日準備したお弁当は 家で食べた。


つまり(行こうとしてたけれど)学校には行かなかった。
でも今回は特に気落ちしていないからいいんだけど。

ちょうど、同期が何人かメンタルやられてるっていう話を本人なり人づてなりで耳にしていたから、時期的にもそういうものなのかな〜と思っていた。まだ体が追い付いていない感じ。
確かに自分らは内部生として院進したから変わらず4月が始まっただけの気がしていたけど、
環境は変わらない事もあれば変わった事も少なからずあったわけで…。

研究内容が完全に個人で取り組む形なので、忙しくするのは自分次第 というマッチョな空気感が根強い。二十代前半のやわらかな心をあまりに野放しにしすぎるのは少し不安定すぎないか?そのようなシステムで(学校は)いいのか?という気が少しするけど、これも試されている気がするのでじっと黙っておく。
忙しさを己で設定するのはなかなか難しい。
でもそこで「どのように生きて過ごすかの舵すらも自分で握ってこい」と言わんばかりの、篩にかけられているようなアカデミアの空気感がある。現役の作家としての教授のビリッとした佇まいが、どこかでやっぱり感じるしこの場に滲み込んでると思うんだよなあ。




そんなこんなですけど、今日思ったのは
自分はどうしても今いる環境に染み込みがちというか、今いる環境から今やることを考えたくなるというか…。
朝 部屋に起きると、部屋でやりたい事や 今ここでできる事 をまず探してしまって、昨日計画していた家の外でやりたい事とぶつかり合ってしてしまう。部屋の中と外で予定が葛藤して自分が動けなくなってしまうことがよく起こる。

 朝起きると、まず生活したくなる。
それは  よく眠りたいし朝ごはんを美味しく食べたいし、体が目覚めるまで待ちたい。さらには散らかった部屋を片付けたいし、床や風呂トイレの掃除がしたくなる。そこに朝出掛けるための支度のモチベはなく、ただそちらをしなければ一生家から出れない(気持ちになる)ので仕方なく顔を洗って着替えて身支度する。でも家を出ることよりやっぱり目の前でできることがやりたくなって家事などする。そうこうしていると昨日計画した家を出たかった時間が近づき、私は葛藤に挟まれてどちらも選択できず、苦しさから目を逸らすために見たくもないスマホに現実逃避することで家に出ることも出ないことも無視するのです。
無視し続けて長い時間が経ち身体が疲れ果てたとき、やっとどちらかを選ぶのです。(その長い葛藤の間には、やりたい家のことを全て消化して外に出ることが余裕でできる時間があるのに、私はできない。)

こんなだから、もういっそのこと学校から出たくなくなる。学校で朝を始めたい。
どうせ朝家を出れないから、部屋で目を覚ましたくない。怖い!
部屋に一人いることが大好きなのに。


どうしよう、って感じだけど
まだ解決策は思いつかない。もう少し、外のことと部屋のことを線引きして整理したらいい気がするけど。アイデアあったら教えてください。




◇  部屋と制作のこと
ちょうど最近部屋について考えてて、それをテーマにして何か作りたかったけど行き詰まってて、
でも今日色々わかったつもり。
一貫して作ってるものや考えていることには、(たとえそれが他者から見てネガティブに見えても)そのような問題を自分大切に扱いたいという気持ちがあって。
部屋のこと作りたいのも、「部屋での自分を含んだその動きを   大切にしたい」
という気持ちがあったからだ、さっき気付いた。この気持ちをモチベーションにしないと 作る意味が私の中でなくなるな。大事にしよう

 ↑のネガティブに見えるかもという話
ここで書いている文章も話的に人から見てすごくネガティブなニュアンスに見えるかもしれないんだけど、自分では全くそう思ってない。むしろすごくポジティブに感じている。
それは、自分の積み重なってる事が問題として上がってきたり自分で大切に取り出したりすることは どのように生きるか考える事を絶対に諦めたくない という根性みたいな私に根ざしている気持ちがあって、そう だから一方で私にはすごくマッチョな側面があって。マッチョな根暗って感じ…?
…えそうなのかな?根暗だとも自分では思ってないんだけど…



照れ、ガッツな気持ちがあることを開示するのは、照れますね…//
まあこんな感じです

昨日もこんな感じのことを人と共有して、支えられて、このことを信じていいよなと再確認していたわけです。
そんな感じです


おわり




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