【MEMOステ】世界観に引きずり込まれ、向き合った2曲
こんばんは、カイトです!
今日は金曜日なので、を歌詞メモを書く「MEMOステーション」の日です。
実は珍しく、「この曲書くぞ!」と決めていました。
それはYOASOBIさんの曲。
当初1曲だけのつもりが…これは一緒に書き切りたい!!と途中で思い立ち、急ぎ気味で先程書き終えました。
時間がカツカツになってきてちょっとだけ後悔しましたが、無事に書けてよかったです(笑)。
その2曲というのは…
YOASOBIさんの「怪物」、「優しい彗星」です。
この2曲の共通点はアニメ「BEASTARS」2期のオープニング、エンディング曲ということ。
曲や原作の情報はこちらにまとめます。
怪物
怪物(アニメノンクレジット版)
優しい彗星
優しい彗星(アニメノンクレジット版)
アニメBEASTARS
※公式サイトのMUSICタブ内に、2曲の原作となった書下ろし小説があります!
もともとYOASOBIさんはとても好きで、よく聴いていました。
いくらさんの歌声、歌詞の世界観、MVの描写、原作小説の魅力。
それぞれがピタッとはまってひとつの世界ができていて、とても心地良くてずっと聞いてしまいます。
それなのに新曲に気づくのが遅れてしまい、YouTubeで公開されてから初めて聴くことができました。
その時の感情は「原作を絶対知った方が良い!!」。
曲そのものがとても素晴らしかったのは間違いないのですが、この曲の素晴らしさを知るには絶対必要な要素だ…と思いました。
オオカミの少年と、ウサギの少女。
意味深な内容だらけで心がざわつきました。
自分の直感が「この作品は好きだ」と確信めいていた気がします。
曲自体の原作となった小説もあったのですが、漫画が完結していると知ってこれは読まないわけにはいかない!と思い立ち読み始めました。
すると最終巻まで止まらなくなり…今週はすきま時間でひたすら読み続け、無事に読了。
その勢いのおかげで、2曲のメモを書けたと思います。
▼OP曲「怪物」のメモはこちら
▼ED曲「優しい彗星」のメモはこちら
それぞれの曲に登場、表現されているキャラクターも2人ずつ書いてみたりしてとても楽しくメモしました!(しかし上手く描けない…似ない…)
怪物を聴いた瞬間に、「この物語を知らないと」と世界観に引きずり込まれた感覚が一番強烈でした。
一方で優しい彗星は完全に作品を最終話まで読んでから聴いたので、紐づくエピソードを思い出して涙腺が崩壊します。
どちらの曲も音の雰囲気、歌詞の内容、MVと原作への愛が詰まっているのだと、知ったことで曲へののめり込み方が何倍にも膨らみました。
今回2つのメモに共通していたことは「視野を広げて俯瞰して物事をとらえたい」という気持ちで、最近メモの至るところに出てくる要素です。
ついつい目の前のことばかり考えてしまっている現状に待ったをかけたい気持ちなのだと思います。
また、「こういうものは受け入れたい」という、自分にとっての美徳とも向き合うことができました。
○○はすき、○○はちょっと…ボーダーラインが見えてきた気がします。
今回は歌から入ったことでよりスムーズに、BEASTARSという作品にのめり込めました。
原作の青春劇、理性と本能の葛藤、建前と本音、社会と個人…複雑な要素についても別でメモしたいと思います。
そしてここまで書いておいて、実はアニメ版を視聴できていません…。
なのでアニメも視聴して、本編と合わさったオープニング、エンディングを楽しみたいと思います!
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