心が軽くなることば
こんばんは、カイトです!
自分の心にじんわり浸透する内容の記事と出会ったので、紹介したいと思います。
それは新R25のカズレーザーさんが出演されていた記事。
「絶対いなきゃいけない人なんて、いない」カズレーザーが“若者は頑張らなくていい”と語る理由
もともとカズレーザーさんの自然体というか、肩肘の張っていない雰囲気が好きでした。
今回の記事を読み改めて「カズレーザーさん好きだなあ」と思うとともに、自分のちっぽけなプライドに苦しめられてきたんだなと考えるきっかけになりました。
記事の内容はカズレーザーの出版されたクイズ本にちなんで「僕らは頑張るべき?/頑張らなくていい?」という壮大な二択問題を新R25ライターであるサノさんがぶつけているもの。
インタビュアーのサノさんはGLAYのTAKUROさんやキングコング西野亮廣さん、茂木健一郎さんといったさまざまな著名人の方に人生相談のようなインタビューをしていて、どれもが人間味あふれる内容ばかりです。
今回はそんなサノさんの記事ということもあり、自分の中で期待度がかなり高かったです!
記事冒頭から「頑張らないほうがいい」スタンスのカズレーザーさんにどんどん質問していきます。
柔らかくも淡々と、時には鋭さも感じる話し口。
文章ではありますがカズレーザーさんの話している声が聴こえるようなリアルさを感じます。
一見世間が正しいと思っている努力の部分を切り捨てるように感じる言葉もありつつ、読み進めるほどに今の自分が凝り固まった「〇〇すべき」という感情が溶けていきます。
私はストレングスファインダーで最上志向が上位に入るなど、やや完璧主義な部分もあるのですが…そういう人にはより刺さる内容なんじゃないかな、と思いました。
特にハッとしたのは、「イヤなこと」と「イヤなこと」なら、どっちも選ばなきゃいい、という部分。
私は何かと考え込む性分で、勝手に自分が考えた範囲内で選びがちでした。
どっちも選ばないで良いなんて思いついてなかったような気がします。
自分自身で選択肢の幅を縮めて、狭いところでもやもやともがいてたのかもな…とこれまでの自分を振り返りながら読み進めていきました。
めちゃくちゃ心に留めたくなる言葉の数々。カズレーザーさんの1人ひとりを尊重する言葉に痺れます。
率直に言って、格好いい。
心の中が一気に洗浄されてすっきりして、また新しいことを求めたり、やりたいことを探したい感覚になれました。
当たり前、と思っていることがいかに自分の思い込みで作られているのかを痛感します。
心が張り詰めて余裕がなくなっていたり、頑張らないと…と真面目な方ほど一度読んでみてほしい、そんな素敵な記事でした!
もちろん全てを鵜呑みにする必要はなくて、どう思うかは人それぞれ。
ただ少し、深呼吸してやわらかい気持ちになるきっかけ作りになるんじゃないかなと思います。
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