コロナワクチン副反応報告サイト：記入
５月初めのコロナワクチン接種後、３ヶ月以上が経ちましたが、
未だに副反応が続いています。
はじめは、接種部位とは反対側の首のひどい腫れがあったものの、高熱も腕の痛みも発生せず、寝たきりだったのは一日のみ、車の運転ができなかったのも一ヶ月半ほどでしたので、重篤な症状ではありません。
ただ、ほとんど毎日起きる頭痛によって、私のQOLは、接種前とがらりと変わっています。
全快してから副反応報告をするつもりでしたが、ベルギーのコロナ担当機関から２回目のワクチン接種を促すセールス電話がうるさいのと、もうこれ以上の回復は見込めないかもしれない気がするのとで、とうとう記入してみました。
このウェブサイトは、蘭仏英の３カ国語ですが、英語ページには報告ページに飛ぶボタンがないので、フランス語で、電子カードなし、患者のカテゴリーでログイン。
まずは、コロナワクチン接種日、ワクチンの種類（ファイザー）、ワクチンの番号、IDナンバー等の基本的なデータを記入。
次に症状にチェック、
注射部位の反応／熱／悪寒／接種した腕の腫れ／疲労
吐き気／肌トラブル／関節痛／筋肉痛／頭痛
これらは、一般的によく知られている症状だけなので、それ以外の症状については、文字で書き込むことが出来ます。
症状の開始日、終了日、症状ごとの正確な期間まで書き込んだあとは、症状の程度にチェック、日常生活が可能／外出不可能／仕事中断／診察が必要なほど重症。。。などなど。
そして、今の状態にチェック、回復から死亡まで。
印象的な質問は、
「あなたの考えでは、どのような状況が副作用を発生させたか？」
というもの。その選択肢は、
「期限切れワクチンの投与／温度管理の失敗／ワクチン調製の誤り」等。
ワクチン管理の状態は全然分からないけど、失礼ながら、確かに様々な人々のいるベルギーで、ワクチンの正確な取扱いは難しそうと思いつつも、多分、これらは、根本的な問題であってはならない気がしました。
この選択肢のいずれかに問題があっただけで、こんなに副作用をもたらすのなら、やはりこのワクチン自体に問題があると思い、「その他」を選び、「このワクチン自体。」と記入。
全て記入した後には、このレポートの受付番号と複製レポートが、メールで送られてきました。
副反応があった人の中でも、どのくらいの割合の人が報告をしているのかは謎ですが、後に役立ってくれるようにと期待しています。
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