見出し画像

会議の5か条

企業の規模、業務スタイルによって会議に必要なことは多少なりとも変わるとは思います。

本記事の5か条は、成長期のIT企業で作成したもの。
プロジェクトの兼務が多く、やることが次々と変わる。(良く言えば進化)といった状況のなかで会議の生産性をあげるために、プロジェクトリーダーの役割を担っているメンバーが集まって整理したものです。

①ゴールの設定

ゴール設定はできていたか?
会議中に達成すべき期待値、成果の明確さが、そもそもセットされていたか?

②事前の準備

会議をスムーズにするための準備ができていたか?
事前資料、アジェンダなど、会議をゴールに向かわせるための事前準備が整っていたか?

③会議の可視化

ゴール
アジェンダ
課題
宿題(TODO)
議論の内容
これらが客観視できる状態か?

④役割分担

会議を進めるための役割が機能していたか?
会議の司会・調整役(ファシリテーター)
会議の内容を書く役割(スクライバー)
議事録係(ノートテイカー)
時間を見る(タイムキーパー)

⑤振り返り(Result ToDo Issue)

会議の終わりに成果を確認できたか?
ゴールを振り返り、会議で達成すべき目標をクリアできたか?
宿題、課題があやふやなまま終わっていないか?

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。