良い企画書の条件とは何か?
私のnoteの中でPVが多いものの1つ「企画書の書き方」
この中で企画書を書くときに、注意することを1つあげるとすれば、つまり企画書の原理原則とは何か?
「実現したいモノのイメージが、相手に伝わるように書く」
と書いている。
では、良い企画書の条件とは何か?私が一番大事にしていることは何か?
それは、
企画書を見せることで、「良い対話」が始まる。
これにつきると思う。
「良い対話」とは、新しいアイデアが誘発されたり、深い議論がはじまったりとかそんなイメージだ。
読んだ人の頭の中が活性化し、企画がさらに深まっていく。
「良い対話」が始まる良い企画書を創る3つノウハウ+1
1.言葉を組織・コミュニティに合わせること
些細な言葉の違いを指摘されることは無駄な時間
極力言葉は合わせておきたい。
2.企画を皆で創り上げるもの。という心構え
皆で完成していくものという心構え。
企画者が手を抜く。とかそんなんではない。
徹底的に企画者は考える。
でも皆で創り上げる。という心構えが大事。
3.基本的な内容は網羅しておく
完成していない部分があれば、少なくてもタイトルくらいはいれておく。
企画書は網羅性が必要。
企画案のブレストなら手ぶらでも良いかもしれないけどね。
4.企画者はファシリテーションのスキルを覚える
「良い対話」を始めるためにはファシリテーションのスキルを覚えて欲しい。
ファシリテーションは、会議等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力のひとつ。
ウィキペディア
企画書を武器に、ファシリテーションを用いて「良い対話」へと皆を導いて。
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Photo by Austin Distel on Unsplash
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。