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親指シフトキーボード - 私がこだわっていたモノ

HHKBやREALFORCEのキーボードネタをたまに書いています。
私はキーボードにはこだわりがあるのだ。そのうち自作をするかもしれないし、まだまだ試したいキーボードもある。分離しているタイプとかね。


それはさておき、私が最初にこだわったキーボードが「親指シフトキーボード」だ。初めて日本語ワープロを購入を検討した時、日本語入力を楽にしたいという思いからOASISという富士通のマシンを選んだ。

もともとFM-7というマイコンで遊んでいたのでキー配列は体に染み付いていた。だけどローマ字変換が当時の私は許せなかったのだ。

なので「親指シフトキーボード」を選んだ。


2020年5月19日、衝撃的な発表があった。

1980年5月の日本語ワードプロセッサ「OASYS100」発表以来40年間、親指シフトキーボードおよび日本語ワープロ・入力ソフト製品を提供してまいりましたが、JIS配列キーボードがデファクトスタンダードとなり、親指シフトの機能優位性を十分に訴求できない状況が続いていました。これまで事業継続のため、業務効率化や商品の価格アップなどの施策を講じてきましたが、この度やむなく、親指シフト関連商品の販売・サポートの終了を決定いたしました。

衝撃といっても、まだ販売していたのか?という驚きのほうが大きい。しかし、思い起こせば、Macintoshを使い始めた頃は、Mac対応の親指シフトキーボードで売ってくれないかな?とよく考えていたものだ。

ただ、現行の機種はそしてまだ買えるようだけど、コレクションのために買うことは無いと思う。

そんなことを考えている夜である。

明日noteは、私のキーボード史上、最も高価な「Apple Adjustable Keyboard」について書くことにしよう。

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