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新規事業を作るではなく、新産業を創る。

令和元年、友人であり株式会社SEE THE SUN 代表取締役CEO金丸さんが、食品メーカーのR&Dおよびマーケティング担当が中心の共創コミュニティ(FOOD UP ISLAND)を立ち上げる!と勢い&パワーに押され、気が付いたら巻き込まれてた。(自ら巻き込まれていった。)

その時、「FOOD UP ISLAND」にアドバイザーとして入っていた、レノボ・ジャパンの代表取締役や資生堂CSOなどを歴任していたSUNDRED株式会社 代表取締役の留目さんと知り合いました。おぉ、この人知っている。

と細かい話はさておき。。。

新規事業、新商品を作るではなく、新産業を創る。

私はゲーム&コミュニティや社内システム、ASPシステムなどなど、様々企画の立案およびプロダクトマネージャーの責務で様々なプロジェクトを推進してきました。

いわゆる個社の発想。個社の視点。または1つの事業部のレベル。
そんな視点を一気に変えてくれたのが留目さん。

本日のnoteは留目さんが中心となり推進している『新産業共創スタジオ』とイベントの話。つまりは応援noteです。



新規事業を作るではなく、新産業を創る。

こう聞いた。
おぉ。

新産業を創る!

SUNDRED株式会社『新産業共創スタジオ』より

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1.課題解決の仮説立案

1-1.大企業の新規事業、研究・開発、スタートアップ、アイデアソン等、各所から生まれた、アイデアやビジネスの種そして課題認識が種。

1-2.これを社会起点・顧客起点で掘り下げ、再編集。

1-3.課題解決のためのエコシステムの全体像の仮説につなげる。


2.エコシステムのプロトタイピング

2-1.次に複数社からなる持続成長可能なエコシステムをデザインする。

2-2.各社のサービスを繋ぎ合わせ、エコシステムとしてのプロトタイピングを実施・検証していく。

『個社の製品・サービスのレベルにとどまらない』、エコシステム全体として社会・顧客の課題解決につながるか、ビジネスモデルとして成立するか、プロトタイピングを行いながら検討していく。


3.事業体の設立および強化

3-1.エコシステムの実現のために必要な事業体の設立・強化を、手取り足取り(ハンズオンで)サポートする。

3-2.様々なモデル(協議会、カーブアウト、スケールアウトなど)を検討し、参画する人たちが乗る船を作っていく。

3-3.乗る船も転職という形だけではない、多様なやり方を模索していく。

3-4.社会・顧客の課題にフィットしたサービスとビジネスモデル、戦略・事業プラン・経営陣・資本政策など「成長する事業体」として、VCからも資金調達が可能になるよう適切な形に整え、事業体を設立していく。


4.アクセラレーション / スケーラレーション

4-1.事業体が新産業の中核企業として発展していくために必要なサポートを継続。

4-2.漕ぎ出した船が荒波を乗り越えるため、戦略のアップデート、ケイパビリティ強化、パートナーシップ拡大など、事業が成長しエコシステム全体が新産業に発展していくまでサポートしていきます。


上記の流れはあくまで仮設、どんどんアップデートしていく。
そして

100個の新産業を共創する


<最後は応援>

イベント『Industry-Up Day』2月12日開催!

以下サイトより

オープンイノベーション型価値創造に携わる全てのビジネスパーソンのためのプロジェクトローンチ&ネットワーキングイベント。

Industry4.0/SDGsの時代に求められる「社会善・共通善」の要素を持ったオープンイノベーション型の価値創造のプロジェクトを私たちは「新産業共創」と呼んでいます。

Industry-Up Dayでは、実際に進行中の6つの共創プロジェクトを事例に目的志向のオープンイノベーションの実践、新産業・新規事業開発の課題や共創のための新しいフレームワークを体感できます。

興味あるプロジェクトへの参画、新しい共創プロジェクトの提案を含め、実践者や仲間たちと共に新産業・新規事業の共創を検討できる場となっていますので、ぜひご参加ください。

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本イベント、SUNDRED留目さん、SEE THE SUN金丸さんを始め多数の知人が登壇者で参加しています。

本日のnoteは、応援の意味も込めて!
当日は私も参加します。(私は登壇はしません。念の為。)

留目さんもシェアしてくれた!

柏木 誠 (Makoto Kashiwagi) さんが新産業共創スタジオの取り組みの応援noteを書いてくれました!!嬉しい!!

新規事業ではなく、新産業を創る。(新産業の文脈において、スケールする新規事業を創る)

社会にある目的を多くのメンバーを交えた「対話」を通じて「駆動目標」に落とし込み、潜在している勇者をあぶりだして「クエストチーム」を組成し、複数社にまたがる共創会を通じてエコシステムを共創していく。そんなことに取り組んでいます。

詳しくは2/12のイベント Industry-Up Day 2020 Spring にて中間報告予定。多くの方のご参加、お待ちしております!!


最後はこのnote、是非読んで欲しい。

#新産業 #新規事業 #SUNDRED #新産業共創スタジオ


アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。