
セミナー参加の4段階モデル
先日の土曜日の午後、富田直美さん(株式会社hapi-robo st 代表取締役社長、ハウステンボス株式会社 取締役 CTO、そしてラジコンの神様)の「考力塾」に参加し、富田さんと参加メンバーでディスカッションしました。
セミナー参加の4段階モデル
その中で特に私が記憶に残っているのが「セミナーに参加の4段階」について。「考力塾」でのディスカッションを私の視点から書いたものが本日のnoteとなります。
セミナーに参加している人を4段階に分けたモデル。貴方はどのレベルで参加しているのでしょうか?
第1段階:ただ座っているだけ
だた座っているだけの人。
・後ろで寝ている人。
・聞いていないで他の仕事、またはSNSとかゲームをしている人。
・あるいは無心になっている。
こんな人ばかりのセミナーなら登壇はしたくないです。。。
第2段階:消極的に参加
仕方なしだけど、一応ちゃんと聞いている。
・会社でお金出すから勉強してこいとか社内での研修。
・メモは取っている。またはスマホで写真撮影。
・メモは会社にレポートを出すためにやっている場合も多い。
内容と時間にもよりますかな(?)
昼間なら割と多い気もします。
夜や土日に開催しているものは積極的に自分から参加している人が多いと思われるので、少ないかも。(多分)
第3段階:積極的に参加
・前のめり聞いている。
・知識を得たいと考え行動している。
・自分でお金を出してきている。
・登壇者に質問をする。
この辺の人が多いと登壇側はとても嬉しいです。
第4段階:主体的に参加
・自分の知識の答え合わせしている。
・自分と登壇者との考え方の違いを脳内で比較している。
つまりは講演会中にずっと脳内で対話をしている。
→同じであれば、それはそれでよし。
→違いがあれば、なんでだろう?と考える。
この違いが大事だったりする。
この第4段階ってやっている人いますかね?
私は割とやっているんですよね。
今度、私が講演するとき、最初にこのモデルについて最初に話してみようと考えています。(つまりは反応を見てみるという作戦。)
考力塾について
考力塾関連のnoteも是非。
有言実行、有言不実行、そして不言実行
---
Photo by History in HD on Unsplash