関係性を可視化するプロジェクトデザイナーにとって必要なスキル、システム思考
昨日書いたnoteの続き、プロジェクトデザイナーにおける設計の「DESIGN」
この設計の「DESIGN」に必要なスキルの1つはシステム思考
様々な条件、課題、要望、そして個人のやりたいことの関係図を整理。本来課題は個々に存在するのではなく、前後に何かしらの関係が有る。複数の条件が重なる事もある。
例えば、条件Aが前提にあるから課題Bが存在する。ならば条件Aが無くなれば、課題Bも元々存在しない。とかね。
1つの課題だけに注力して解決をしようとしても、その根っこの部分から解決しないとどうにもならなない場合も多い。逆に1つの事を解決すればドミノ倒しのように次々と解決出来る場合もある。
課題Bを解決するために施策Cをやる。この考え方は課題の数だけ施策が必要。潤沢にリソースがある場合だと成立するかもしれないけど、リソースは大体有限だしね。
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね？と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。