プロジェクトデザイナーにとっての設計の「DESIGN」
プロジェクト最初の難問は、関係者間で"様々なズレ"があること。
これを2つのデザイン(設計のDESIGN、意匠のdesign)の力で「共創の景色 / 実現すべき未来」を描くことで"様々なズレ"を解決する役割がプロジェクトデザイナー。
"様々なズレ"とは何か?
・見ている景色が違う
・視座・視点・方向が違う
・解像度が違う
・時間軸が違う
他にも色々ある。組織文化とかね。
これを2つのデザイン(設計のDESIGN、意匠のdesign)の力で「共創の景色 / 実現すべき未来」を描く。
設計の「DESIGN」
私にとっての設計の「DESIGN」とは、「共創の景色 / 実現すべき未来」に必要なビジネスモデルやプロジェクトアプローチ図、ビジネスプロセスなどを指している。概念的な側面の領域であり、プロジェクトマネジメントや経営レイヤーなどの対話で用いていることが多い。
在宅ワークの私にとって標準となった今、Slackやメッセンジャーなどを使うシーンも多いのでテキストで誤解の無いように、簡潔に伝える文章というのも心がけている。ここも「DESIGN」の一部と捉えている。
設計の「DESIGN」を行うことで、「共創の景色 / 実現すべき未来」を実現するための、期限と目標が設定され、プロジェクト化したときに特に力を発揮する。例えば良い設計の「DESIGN」はWBSの構築が容易になるからだ。
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Photo by Kunj Parekh on Unsplash
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。