アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ!!!
週末のお散歩中にブックオフにフラリと入店(久しぶり)
で、以下の本の表紙が気に入ったので、中身を見ないで購入。
で、今読んでいる。
任天堂、宮本茂さんの名言
「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するものだ」 そう言い切った人物がいます。 それが任天堂のゲームプロデューサー、宮本茂さん。『ドンキーコングシリー ズ』や『スーパーマリオシリーズ』の生みの親として知られる人です。
この言葉は、2007年8月3日の「ほぼ日刊イトイ新聞」で当時、任天堂の社 長だった岩田聡さんが、発行者の糸井重里さんに、宮本茂さんの名言として紹介したものです。
それを読んだ多くのクリエイターが、大きくうなずきました。何かを発想するこ とを生業とする人たちが感じていた、素晴らしいアイデアの持つチカラを、ものの 見事に「言葉化」していたからです。 アメリカのコピーライターであるジャック・フォスターの名著『アイデアのヒント』(阪急コミュニケーションズ)にも、アイデアの定義について、以下のような記述があります。
「アイデアはひとつの状況のすべての面を集め、それをシンプルな形にまとめる」 「ばらばらになっていたすべてのひもの端を、ひとつの綺麗な結び目にする。その 結び目がアイデア」 「アイデアは、複雑なものをびっくりするほどシンプルに統合してしまう」
しかし、それらはあくまで、さまざまなアイデアの定義を列挙するなかに登場する言葉です。 「アイデアとは複数の問題を一気に解決するものだ」と、ズバリ言い切ったのは、 宮本さんが初めてだったのではないでしょうか。
恥ずかしながら、私。宮本さんの言葉を知りませんでした。
「アイデアとは複数の問題を一気に解決するものだ」
そうそれそれ!そんなnoteを以前書いていました。
良い企画とは何か?というnoteです。
以下が私の定義。同じことを言っています。
良い企画2つ以上の課題を1つの企画で解決できるもの
これまで、上記の言葉。私の伝え方が上手くないこともあるのですが、実はあんまり響かなかったんですよね。でも宮本さんが言っていた。という枕詞を付ければ!!なんて考えています。
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Photo by AbsolutVisionon Unsplash
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