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考えるための大事な視点・考力

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考えていること、思考のヒントなどのnote
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2020年11月の記事一覧

階層は少ない方が良い派

組織には必ずと言っていいほど階層がありますよね。私、あんまり階層が多いのは個人的には好きではない。でも全員フラットな組織も運営は難しい。 だから階層は否定しないけど、階層は少ない方が良い派なのです。 そして階層が少ない派だけど、自分の役割はしっかりと定義したほうがいいと思っている。 役割とは専門領域とか、皆から期待されている部分でも何でもいいけど、まずは定義しておきたい。 ちなみに「思っています」とちょっと曖昧な表現を使っているのは、役割定義は100%は難しいし、役割

「聞く」スキル

歳を重ねると「聞く」力が衰えていくのではないか?と振り返る。自分はどうだ?周りと比較してではなく、自分はどうだ?できているのか?そんなことを悶々と考えていたタイミングでこんな本がでた。 「きく」ことによる、コミュニケーション改善の可能性コミュニケーションは発信側と受け取り側、話す方ときく方がいて、初めて成立する。コミュニケーションをキヤッチボールに例えるならば、話す方は投げる方、きく方はキャッチする方だ。キャッチボールではキャッチする側の力量が高ければ、投げる方は安心して思

もしも5年前に戻れたら?

山口さんのTwitter、大事な事がかいてあるのでメモとしてnoteに書き留めておく。 過去に戻ることはファンタジーの世界なので無理だけど、未来は変えられますもんね。今日からそれをやりましょう。 こちらも是非 --- Photo by Smart on Unsplash

クエストチームに何を貢献するのか?って話

会社の枠を越えてのクエスト(プロジェクト)、私の周辺ではあちこちで始まっている。 プロジェクトに呼ばれるには何かしら尖ったスキルは必須。 尖ったスキルを持つ「異端」な人達。 勇者、魔法使い、戦士、召喚士、黒魔術師、暗殺者、僧侶、遊び人、様々なスキルを持っている人達。 私は何者だろう。呼ばれるために何を尖らせるか?をずっと考えている。その整理のためのnoteをmemoのごとく毎日書き続けている。 プロジェクトに集まる「異端」たち「異端」がプロジェクトに集まってくる。 私が気

スタートアップの逆説

久しぶりに読み返した『逆説のスタートアップ思考』そして馬田さんのスライド。 下記「ビジネスの通説」と「スタートアップの逆説」を読んで、あなたはどちらが理解しやすいか? ビジネスの通説1. 合理的なアイデアが良い 2. 簡単な課題のほうが簡単 3. 多様な人たちとの協働でオープンなイノベーションを狙う 4. 多数に好かれる製品を作る 5. 競争に勝つ 6. 確実にヒットするアイデアを選ぶ 7. スタートアップのアイデアを考える スタートアップの逆説1. 不合理なアイデアの

岩田さんの目指すゲーム。

頭を切り替えたいとき、考え事をしていて中々整理ができないとき。手のとる本の一つ「岩田さん」 パラパラとめくっていて目にとまった「岩田さんの目指すゲーム。」 ゲームをつくるとき、 やっぱり最初は、あれもこれもと欲張るんですよ。 でも、ただ欲張って、 多くの機能を入れることがいいわけじゃなくて、 「ほんとうに必要なものはなにか」 ということを突き詰めていくと、 それによって可能性が広がったりもするんです。 つまり、あれもこれもと欲張って入れるより、 「削ることがクリエイティブ

良い企画書の条件とは何か?

私のnoteの中でPVが多いものの1つ「企画書の書き方」 この中で企画書を書くときに、注意することを1つあげるとすれば、つまり企画書の原理原則とは何か? 「実現したいモノのイメージが、相手に伝わるように書く」 と書いている。 では、良い企画書の条件とは何か?私が一番大事にしていることは何か? それは、 企画書を見せることで、「良い対話」が始まる。 これにつきると思う。 「良い対話」とは、新しいアイデアが誘発されたり、深い議論がはじまったりとかそんなイメージだ。

「人間関係を整えるスキル」を考える

こんなツイートを見た。 確かに「人間関係を整えるスキル」は大事だ。まず言語化して今後のディスカッションのネタの1つとしておこう。 人間関係を整える3つのスキル(素案)聞く力があるまず聞いてあげる力、そして受け入れる。 気軽に声を掛けてもらえるような雰囲気。 ちょっとした仕草ができる相手に反応する、ちょっとした事にでも反応できる。 うなずく。 話している人を見る。 いる場所・コミュニティを理解できるコミュニティや組織についてきちんと理解できている人。 会社組織なら目標・

幸福を見つめるコピー

数年前、どこで買ったのか忘れたけど本棚の比較的良い場所にいる「幸福を見つめるコピー」と言う本 パラパラとみていて目に留まったのが「会う、贅沢。」 何度も読んだ本だけど、このコピーは覚えてなかった。 読み飛ばしていたのだろう。 でも今は違う。 まぁ、そういうことだ。 「会う、贅沢。」 人に会う。時間を作って、会う。 おしゃれをしたり、ご馳走を用意したり、 一日がかりで故郷に帰って、会う。 ひとりの人に会うために、 その人の笑顔を見るために、 ホントに私たち、 いっぱい努力