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プロジェクトデザイナーの厳選note

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プロジェクトデザイナーが書いた1,000以上のnoteの中から特に読んで欲しい10記事を厳選。不定期で入れ換えています。たまに9個になったり13個くらいまで増えることもあります。
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#プロジェクトデザイナー

プロジェクトをゲームのように楽しむ - エフェクチュエーション理論によるプロジェクトマネジメントのアップデート

CEDEC2024に登壇しましたCEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)、2024年はパシフィコ横浜ノースで8月21日から23日まで3日間開催され、エンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、アカデミック・基盤技術という7分野で約200ものセッションがありました。ゲーム開発では日本最大級のカンファレンスです。 このCEDECに「プロジェクトをゲームのように

プロジェクトデザイナーという私の肩書・職種の役割と働き方について考える

2017年からプロジェクトデザイナー( Project Designer )を名乗っています。(言ったもん勝ち。googleで「プロジェクトデザイナー」と検索すると最上位に来るようになりました。) 2022年4月、プロジェクトデザイナーの職種をアップデートしたnoteを書きました。 私の企み プロジェクトデザイナー名乗っている人は、私以外でも何人かいますが、まだ希少職種。そして私の企みは「プロジェクトデザイナー」という職種を定義し、様々なところで活躍できる場を増やしてい

Miroを使ったワークショップ - オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法

オンラインを前提とした複数の人とアイデアを効率的に探索する方法、リモートワーク前提のプロジェクトワークでは特に需要があるだろうと試行錯誤を2年ほど前から繰り返しておりました。 当初はGoogleスライドやGoogleスプレッドシートを中心に、さらにSlackで進めるためにテキストのみでアイデアを伝え洗練する方法を模索していました。ですが思い描くイメージとの乖離が大きい。 しかし最近miroを本格的に使い始め、さらに「Miroでカンファレンス会場をつくろうプロジェクト」を開

自分を閉じ込めている「壁」について考える

プロジェクトデザイナーを名乗っている柏木です。また所属しているNHN PlayArtでは、プロジェクトマネージャーやPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として様々なプロジェクトを推進・支援しています。難しい案件は割と好物です。 2021年、Filament / QUMZINEさんとの関係を振り返ると、公式雑談タイム「フィーカ」に呼ばれ「プロジェクトを通してリーダーを育てる!」という話しを熱く語ったら見事に4回シリーズに編集してもらいました。 【第1回】リーダーが育つ