柏木誠|プロジェクトデザイナー
記事一覧
生成AIとの付き合い方
私は、生成AIと向き合いながら日々思考を拡張しています。生成AIとの共創がもたらす新しい可能性や課題、そして自分自身のアイデンティティについて、AIと人間の創造性が交わる今この瞬間と場所で、私が感じていることや考えていること、そしてこれからの活動への思いを、2024年9月時点のメモとして残しておこうと思い立ったのが本日のnoteです。
少し未来の自分へ向けてのmemoです。
生成AIとの出会い
プロジェクトをゲームのように楽しむ - エフェクチュエーション理論によるプロジェクトマネジメントのアップデート
CEDEC2024に登壇しましたCEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)、2024年はパシフィコ横浜ノースで8月21日から23日まで3日間開催され、エンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、アカデミック・基盤技術という7分野で約200ものセッションがありました。ゲーム開発では日
もっとみる勝手に学ぶ人とエフェクチュエーション
社内での学びについて考えていて、久しぶりに『「勝手に学ぶ人」と「期待されて学ぶ人」の差が埋められない』を読み返している。もう何度も読んでいるけど、読みたびに新しいことに気が付く。
この記事をエフェクチュエーション視点で整理できるかも、な思いつきが本日のnoteとなります。
勝手に学ぶ人のサイクルとエフェクチュエーションの適用
自己発見と手中の鳥の原則
勝手に学ぶ人は、手元にあるリソース(時
AIとの共創時代にはエンゲージメントアーキテクトという職種が必要ではないか?
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の篠田ゼミでのワークショップ的なのに参加した時に知り合った株式会社ゆめみ取締役CHROの太田さん。Facebookのタイムラインに「生成AIは人事の仕事をどう変えるのか?」というテーマでXスペースにて開催していたので、帰宅中の電車の中で聞きながら色々と妄想。この内容をnoteにmemoとして書き留めておきます。この記事もAIとの共創です。
AIとの共創で生まれ
戦略は理解しているが勝てると思っていない
とあるメンバーと雑談した時のメモ。この状態をもう少し深くディスカッションしてみたいのでnoteで記事にしておく。
戦略は理解しているが勝てると思っていない組織や個人が戦略の内容や方向性を頭で理解しているが、それを実際に実行しても目的の結果を得られるとは信じていない、という状態を示す。
問いの提案この状態に対して、経営者やスタッフなどへ向けた問いの提案です。
経営者向け
戦略の背後にある根拠
オールドデジカメ「GR digital 3」で撮影
15年前、2009年発売のオールドデジカメ、久しぶりに持ち出して散歩、普段使いのiPhoneでは撮れない写真が新鮮で楽しい。
GR digital 3の主なスペック
カメラ部有効画素数:約1000万画
素撮像素子:1/1.7型CCD(総画素数約1040万画素)
レンズ焦点距離6.0mm (焦点距離の35mm換算値で28mm)
F値:F1.9~F9
世界にはもっと仕事が楽しい職場があるはずだ
最近読んだ「コーポレート・レベルズ: Make Work More Fun」本、様々な気付きを得られるので、この本で今度おしゃべり会でも開催してみようかと考えている。
世界で学ぶ、仕事の楽しさを取り戻す8つの方法現代の労働環境は、従業員の多くが職場でのストレスや無意義さを感じています。実に85%が離職を考え、23%が燃え尽き症候群に悩み、37%は自分の仕事が社会に役立っていないと感じている。明ら
プロジェクトをデザインするフレームワークを考える
プロジェクトをデザインの力で”楽しくて面白くて”、”推進力が上がって”、”成功確率も上がる”。
そんなプロジェクトデザイナーの方法論の体系化を進めています。
プロジェクトの地図を描く
最初は白地図から始まります。何処にいくのか?いま何処にいるのか?道はあるのか?難所はどこか?地図の縮尺はどのくらいか?
プロジェクトの地図の解像度を上げていく。最初は解像度が粗く曖昧な部分が多い、この視点を受
セミナー参加者の心理モデル:あなたはどの段階にいますか?
先日の土曜日の午後、富田直美さんの「考力塾」にオンライン参加し、富田さんと参加メンバーでディスカッションしました。
私は「考力塾」にはもう5〜6年参加しており、私の1つのライフワークになっています。富田さんからキュレーターという任務も授かっています。さて、その時のテーマの中で1つ大事なものがあったので5年ほど前に書いたnoteを再編集して掲載します。色々な人に読んで考えて欲しい。
セミナー参加
土曜出社で仕事。しかし誘いを受けていたEMC SUMMITが非常に気になり16時過ぎに仕事を切り上げて急ぎ会場ヘ。移動中はスマホでプレゼンを聞きながら、そして最後のプレゼンから授賞式へ「未来の前では、誰もが仲間だ。」熱く震える何かが私の中にも。「私も仲間だ。」と旗に書きました
組織図のない職場にエフェクチュエーション理論の応用を
ソニックガーデンの倉貫義人さんと組織のネコナイトの仲山進也さんの「雑な相談」をするポッドキャスト『ザッソウラジオ』。木村祥一郎さん会「組織図の無い話し」の考え方が面白かったので、私が設計したGPTs「エフェクチュエーション記事執筆の伴走AI(β4)」と対話をしながら「組織図のない時代のプロジェクトマネジメント:エフェクチュエーション理論の適用」というnoteを50%くらい書いてみた。残りは自分で修
もっとみる執筆をサポートするAI(ChatGPT)の設計思想と基本となる5つのプロンプト
GPT Storeがオープンするので、私も公開用のGPTs「エフェクチュエーション記事執筆の伴走AI(β4)」を作成しました。今回は私が作成したGPTsの設計思想と基本となる5つのプロンプトを合わせて共有します。
ChatGPT-エフェクチュエーション記事執筆の伴走AI(β4)エフェクチュエーション理論(Effectuation)に関する執筆をサポートするために特化されたAIです。
以下のno
不確実性を力に: AI時代のエフェクチュエーション理論によるプロジェクトマネジメント戦略
序章: AIの時代、変革の波を乗りこなす - 未来への航海への準備ビジネスの世界は、今、急激な技術進化の波に飲み込まれ、予測不可能な変化に直面しています。この新たな時代には、従来の働き方やプロジェクトマネジメントのアプローチでは対応しきれないほど、プロジェクトの複雑さと難易度が増しています。このような状況の中、エフェクチュエーション理論が光を放ち始めています。
この理論は、不確実性が高く、複雑