2/3(日)のこころ

●言葉で言い表わしつくせない部分が必ずあることを知っておく

本当に運よく、ほぼ日の糸井重里さんにインタビューさせていただく機会を頂いた。

昨日、ちょうど糸井さんと芦田愛菜さんのスイッチインタビューが放送されたのを観た。
そこでは、言い表わしつくせない感情の価値について語られていて、とても共感した。

でも、それと共に、いま自分がやっている、感情を言葉にして残す行為はいかがなものなのだろうという考えが湧いた。

それをそのままぶつけさせていただいた。

糸井さんはこの行動自体を認めて下さった。
書き留めて見えるものがある、と。

でも、その時点で書き留めた感情の言葉に決めつけてはいけない。不自由になってしまう。
言葉ではっきり言い切れない部分があることを心に留めておくことが大切だというお話をいただいた。

というわけで、今後も心を振り返るのは続けようと思ったのだった。

ただ、言葉になっているのはその感情の一部だということ、その言葉で言い表わしたことに満足しないことを忘れないようにしたい。

それから、考えることをつづけたい。
何か聞かれたときに、糸井さんのようにすぐ、自分の考えていることとの重なりをみつけられるように。

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